パソコントラブルは買い替えの合図？（第17回）

モバイルを愛していますか？モバイル情報ブロガーの伊藤浩一です。

以前、誠ブログのオフミーティングにて、自分の所有するスマートフォンを持参して紹介したことがあります。その時に持参したのは20台ほど。もっと所有しているのですが、持参するのは20台が体力の限界でした。

そんな風にいろいろなスマートフォンを使うのが趣味の私ですが、パソコンに関しては、古い端末を長く使っています。

現在の会社でのメインマシンは、2006年発売のMacBook。今年で6年目です。キーボード、バッテリー、ハードディスク、筐体、DVDドライブ、メモリと交換になっており、液晶パネルとマザーボードくらいしか当時の部品が残っていません。

予備マシンが、2008年発売の初代MacBook Air。こちらはあまりトラブルもなく、OSのアップデートを無事に続けてきましたが、最新OSのMountain Lionからは遂にアップデートの対象外になってしまいました。

そして、自宅で使っているのが自作パソコン。自作歴は非常に長く、いろいろと部品を交換して使っています。現在の自作パソコンのマザーボードはASUS P4P800-E Deluxe、CPUはCeleron D 320(2.40GHz)。これを導入したのが2004年なので8年目のマザーボードとCPUになっています。OSもWindows XPから現在はWindows 7になっています。

そんな長期間愛用しているパソコンが今年に入り、トラブルが続々と発生しています。MacBookはファンの故障で熱暴走、MacBook Airはハードディスクトラブルで初期化とOSインストールの繰り返し、自作パソコンはマザーボードトラブルにて熱暴走。何と3台ともトラブルが発生しています。しかも、起動しなくなるという大きなトラブルばかりです。

これだけ長く使っているので、そろそろ買い替え時期とは思いますが、一斉にトラブルが発生してしまったため、どれから手を付けたら良いか、悩んでいる最中です。スマートフォンだと購入の決断が早いのですが、パソコンはどうしても悩んでしまいますね。

スマートフォンだと、頻繁に新機種を導入しているので、セットアップにも慣れており、すぐに環境設定ができるのですが、パソコンのセットアップは何年も行っていないので、新たに同じ環境にセットアップするのにどうしても時間がかかってしまう事も、なかなか新しいパソコン導入に踏み切れない理由の一つです。

本当に動かなくなる前に、この3台のパソコンを何とかしないといけないなあ、と思いながら、次のスマートフォンは何を買おうかな、なんて考えてしまう今日この頃です。