Appleが首位獲得、Huaweiは脅威の480％増ーーDigitimesのスマホ調査

ITニュースサイトDigitimesの調査部門、Digitimes Researchが2011年のスマートフォン市場フォーキャストを発表した。2011年、スマートフォンは前年比60％増の4億6200万台を出荷すると予想している。

ベンダー別シェアでは、Appleが前年比81.9％増の8640万台を出荷してトップに、2位はNokiaで7440万台。Nokiaは前年比25.8％のマイナスで、上位10社中唯一のマイナス成長となる。3位はSamsungの6700万台。Samsungは前年比191.3％増と、高い伸び（Apple、Nokia、Samsung、RIM、HTCで占める上位5社では最も高い）を予想している。

上位10社中、もっとも成長率が高いのはHuaweiの484.4％。前年は320万台だったのが、2011年は1870万台で9位。次は10位のZTEで、前年比330.3％の増加を予想している。