『INTEROP Tokyo 2011』 NTTコミュニケーションズグループブース（エキスパート社員セミナー）。テーマは、「クラウドをつなぐ。世界をつなぐ。」

クラウドコンピューティング

» 2011/06/06

「INTEOP Tokyo 2011」がいよいよ今週の６月７日から開催されます。（７日はカンファレンスのみで、展示会は８日から）

「NTTコミュニケーションズのブース」の様々なスペシャルセミナー等様々な企画や展示などが用意されてます。今回のブースのテーマは。

「クラウドをつなぐ。世界をつなぐ。」

です。

エキスパート社員によるセミナーも予定されています。スケジュールなどは以下のとおりです。私は、６月８日（水）の14：50～15：20 に「クラウドの向かう近未来とは？」というタイトルでお話をさせていただきます。

社員セミナーの詳細は以下のURLから。スケジュールはPDFでのダウンロードも可能です。

http://www.ntt.com/interop/seminar.html#seminar_title2

6/8 (水)｜6/9 (木)｜6/10 (金)

11：00～11：30

話題のリモートワークはこれで決まり！セキュアに賢く、BCPと節電を実現する「Bizデスクトップ Pro」

ビジネスネットワークサービス事業部販売推進部
担当部長
中山幹公

東日本大震災を受け、企業ではいくつかの新たな課題を抱えることになりました。それらの課題をクリアするために、ICTやクラウドがどう活用できるのか。話題のリモートデスクトップサービスを中心に、BCPや節電、さらにはワークスタイル変革に役立つサービスについて、導入事例や利用シーン紹介などを交え解説していきます。

12：00～12：30

IPv6の本格導入に向けて
～15年間の軌跡とこれからの展望～

先端IPアーキテクチャセンタ
担当部長
宮川晋

NTTコミュニケーションズは、NTTが一社体制の時代から通じて、IPv6を基礎的な部分からの開発・実用化に深く関与して参りました。本セミナーでは、いよいよ本格的な展開を迎えたIPv6に関して、世界をリードする我が社の15年間にわたるIPv6に関係する活動を概観し、またこれからの展望についてご紹介します。

13：50～14：20

クラウド時代の企業向けネットワーク「Arcstar Universal One」

ビジネスネットワークサービス事業部販売推進部
担当課長
藤島崇

クラウド利用に最適化された企業向けネットワークサービス「Arcstar Universal One」の魅力について、具体的な利用シーンを交えながら紹介します。クラウドサービス「BizCITY」と「Arcstar Universal One」で企業の事業継続をサポートします。

14：50～15：20

クラウドの向かう近未来とは？

経営企画部グローバルクラウド共通機能開発タスクフォース
主査
林雅之

震災などの影響により、オンプレミスからクラウドへのバリュー・シフトが進みつつあります。クラウドの普及・成長の背景を整理しつつ、クラウドがこれから向かう近未来についてご紹介します。

15：40～16：10

NTTコミュニケーションズにおけるグローバルデータセンターについて

グローバル事業本部グローバルソリューション部
担当課長
赤沼淳一郎

ITシステムの運用管理コスト削減、人的リソースの最適化や、企業の事業継続性を向上するために、海外データセンターを利用する流れが増えています。こうした状況のなかで、海外データセンターを選定する上でのチェックポイントや、ネットワークとの活用方法について事例を交えてご説明します。最後にNTTコミュニケーションズの取り組みとして、現在構築中のシンガポールと香港のデータセンターとアジアントライアングル構想についてご紹介します。

16：30～17：00

最近のNTTぷららの取り組み

株式会社NTTぷららサービス本部サービス企画部
担当部長
河野成志

NTTぷららが運営する映像配信サービス「ひかりTV」は、サービス開始より3年が経過しました。多チャンネル放送、BSデジタル放送や地上デジタル放送のIP再送信やビデオオンデマンド（VOD）に加え、ショッピングサービスをはじめとしたさまざまな機能拡充に取り組んでいます。現在のサービス状況をお伝えしていくとともに、「ひかりTV」の今後の取り組みについてご紹介します。

17：20～17：50

スマートフォン、タブレット端末を利用した企業活動の継続と拡大
～高セキュリティを確保したリモートアクセスによる企業活動の継続（BCP対策）・拡大～

株式会社NTTPCコミュニケーションズネットワーク事業部サービス開発部
大野智史

非常時での企業活動を実現する企業ネットワークへのリモートアクセス接続が求められています。一方、スマートフォン、タブレット端末を利用した企業活動のニーズも増えています。そこで、スマートフォン、タブレット端末を使用し、企業活動の継続（BCP対策）を実現するとともに、企業活動の拡大をサポートするリモートアクセスサービスをご紹介します。

日付変更へ

10：30～11：00

ShowNetができるまで

経営企画部サービス戦略担当
担当課長
長谷部克幸

Interop Tokyoで構築されるShowNetは、さまざまな機器・サービスの相互接続性検証を実施するとともに、近未来のサービスアーキテクチャを実際に動かしている形で見ることができる、世界最大規模のデモンストレーションです。今年は「魅(見)せる」、「使える」ShowNetをテーマに、インフラ技術、エンタープライズ/データセンター技術、アプリケーション技術上にまたがる、広域仮想技術、クラウドコンピューティングとネットワークの融合を考えて作ってみました。このShowNetの設計・構築・運用を行うNOCとして、NTTコミュニケーションズからは3名が参加しています。世界初の実働デモを含む、2011年のShowNetができるまで、ShowNetのみどころ、ShowNetでのNTTコミュニケーションズの役割について解説を行います。

11：40～12：10

グローバル化する企業経営の課題とプライベートクラウドの活用
～NTTコミュニケーションズの「Bizホスティンググローバル」～

グローバル事業本部グローバルソリューション部
池田俊介

IT資産の有効活用や運用効率化によるTCO削減のために「仮想化技術」を活用する企業が増えています。NTTコミュニケーションズは、米国･欧州･アジア各地域のグローバルデータセンターにおいて仮想ホスティングをワンストップでご提供します。本セミナーでは、仮想化技術を活用しての海外拠点における「サーバー統合」事例などを交えながら、海外進出企業が抱えるIT課題解決に向けたソリューションをご提案します。

12：30～13：00

大規模災害において企業のICT資産を守り抜くデータセンターとは

ITマネージメントサービス事業部アウトソーシングプラットフォーム部
担当部長
深村有史

企業にとって、災害に強いデータセンターとはどのようなものなのか、次世代型東京第5データセンターの全貌を交えご紹介します。東京第5データセンターは、2011年4月に国内72拠点目のデータセンターとして提供を開始しております。企業の多様なICTアウトソーシングニーズに対応し、高性能な免震システムの導入やエネルギー効率の高い先進的なグリーンICT性能を備えた世界最高水準のデータセンターです。地震や水害、停電など大規模災害時においても、お客さまサーバ－やストレージといったICT機器を万全の設備と運用でお守りします。

13：40～14：10

クラウド利用に最適なネットワークとは
～「Arcstar Universal One」で実現する新たな企業向けネットワーキング～

ビジネスネットワークサービス事業部ネットワークサービス部
担当課長
吉宮秀幸

クラウドは常にオンライン。情報を守り、かつビジネスを止めないために、高い信頼性とセキュリティーを確保したネットワークが必要です。また、更なるクラウドの進展に伴い、クラウドからネットワークまでのトータルマネジメント、簡単なネットワーク導入、グローバル対応など、新たな機能が必要となります。オフィスからクラウドまで“シームレス”かつ“シンプル”につなぐ、新しい企業向けネットワークサービス「Arcstar Universal One」がこれらの課題を解決します。

15：20～15：50

クラウド時代のシステム設計と運用

経営企画部グローバルクラウド共通機能開発タスクフォース
担当課長
大野理望

安価なパブリッククラウドから高品質なプライベートクラウド、さらにそれらを組み合わせたハイブリッドなソリューションまで、業界全体にクラウドの大きな波がやってきています。お客さまがこれらクラウドのサービス導入を検討される上で、どのような視点でこれらを使い分けるのかといった検討のポイント、また気を付けるべき点などを実際のシステム構成や画面イメージなど、技術的な要素を含めてご紹介します。

16：20～16：50

ソーシャルメディアが創りだすリアルタイムマーケティングのオポチュニティとリスク～変革する企業と顧客のコミュニケーションを支える「CoTweet」～

経営企画部マーケティング・ソリューション室
担当部長
浅川秀治

日本国内でもTwitterやFacebookなどの普及により、企業もソーシャルメディアを活用し、顧客の声を傾聴し対話することで、顧客とのエンゲージメント（関係性）を高める必要が出てきています。企業内の一個人でではなく組織として対応するために重要な点、気をつけるべき点などを、事例を交えてご紹介いたします。

17：10～17：40

位置情報に特化したQ&Aサービス「PinQA（ピンカ）」からみるGEO Locationサービスの可能性

NTTレゾナント株式会社サーチ事業部サービス企画部門
担当課長
桝村季弘

NTTレゾナントで提供中の、位置情報に特化したQ&Aサービス「PinQA（ピンカ）」を題材に、位置情報系サービスの可能性についてご紹介します。「PinQA」は、GEO Locationとソーシャルグラフを組み合わせたサービスで、現在地や気になった地点に関する質問を投稿すると、そのエリアに詳しい人が答えてくれます。この機能を活かし、東日本大震災の際には避難所や無料公衆電話設置箇所などの位置をマッピングし、テレビなど多くのメディアに取り上げられました。
スマートフォンの普及が加速し、ユーザーの意識も変わりつつあるなか、ユーザーの位置情報が取得しやすくなってきました。この位置情報が今後、大きなビジネスチャンスになる可能性を秘めています。競合も多く登場している位置情報系サービスから見えてくる、今後のビジネスについてもご紹介いたします。

日付変更へ

11：30～12：00

スマートフォンを安全・簡単に使いこなせ

プラットフォームサービス部 PFエンジニアリング部門
担当部長
高橋克吉

今や、PC・携帯とならびビジネスでは欠かせない存在になりつつあるスマートフォンとタブレット。スマートフォンを業務で使いこなすには、いくつかのポイントがあります。ひとつは情報セキュリティーを確保するための対策。日々進化を続ける端末/OSへの対応。さらにはPCや携帯との共存です。これらのポイントを分かりやすく解説します。

12：20～12：50

「Arcstar ユニファイド・コミュニケーション・サービス」のラインアップについて

ビジネスネットワークサービス事業部ユキビタスコミュニケーション部
担当部長
高山充

グローバルに事業展開するお客さまのニーズは、ネットワークサービスのみならず、内線・外線といったボイス系サービスや、さらにはワークスタイル変化に応じたカンファレンス・メッセージング機能など、多様化しています。それらのニーズに応え、お客さまの利便性向上を目的とした、NTTコミュニケーションズが提供するユニファイド・コミュニケーション・サービスをご紹介します。

13：10～13：40

「Bizホスティングエンタープライズ」ハイブリッドクラウドサービスの取り組み

ITマネージメントサービス事業部サーバマネジメントサービス部
担当課長
宇多村一清

「Bizホスティングエンタープライズ」はNTTコミュニケーションズのホスティングサービスにおける約10年の実績と、TierIII基準以上の信頼性の高い堅牢なデータセンターや安定した通信設備と高セキュリティーサービスに加え、最新のサーバー仮想化技術を合わせたサービスです。既存システムや各社のパブリッククラウドを適材適所に連携可能なハイブリッドクラウドの実現とシームレスなマネジメントを提供します。2011年3月に連携を開始した「BHE Azureハイブリッドオプション」の紹介を交え、世界のクラウドサービスを”つなぐ”実現方法をご紹介します。

15：00～15：30

東日本大震災後の国際サービス復旧活動とインターネットトラフィックのトレンドについて

グローバル事業本部グローバルソリューション部
担当部長
福田健平

東日本大震災では、国際海底ケーブルが複数システム被災しました。NTTコミュニケーションズでは被災後、どのように国際サービスの復旧に取り組んだのか、同時に、震災後のインターネットトラフィックのトレンドについてご紹介いたします。

16：10～16：40

クラウド時代に最適なネットワーク
～「Arcstar Universal One」と「BizCITY」の実現技術～

ビジネスネットワークサービス事業部 IPテクノロジー部
担当課長
池尻雄一

クラウド時代に最適なネットワークと題して、「Arcstar Universal One」及び「BizCITY」のサービスおよび実現技術をご紹介し、キャリアであるNTTコミュニケーションズとしてのネットワークとクラウドを一体化させた新しいサービス実現への取り組みと、その特長、技術、そして今後の展望をお話します。

以上