オルタナティブ・ブログ > 佐川明美の「シアトルより愛を込めて」 >

元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。

こんなの、日本ではとてもじゃないけど着られないでしょうね...

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友人宅のクリスマスイブ・パーティーに招かれたので、着物でお出かけ。選んだのは.....

たとう紙に「昭和49年」とあるから、1974年に買ったのだろう。中学生のときに父が初めて買ってくれた着物。その時の私の不機嫌そうな写真が残っている。

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着物も帯も、帯揚げ&帯締め草履まで、すべてあの時と同じもの。38年ぶりのコーディネート。

この歳になって、こんなに派手で袖の長い着物を着るなんて、日本ではとても恥ずかしくてできないだろうけれど...ここはアメリカだもの。誰も気にしたりしないだろうと勝手に解釈した次第。

生地もどっしりしていてしわになりにくく、帯もとても締めやすい。昔の職人さんの心意気がしっかり感じられる着物。身につけて、とてもハッピーな気持ちで出かけました。笑ってやってください。

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