不動産バブルがはじけた今が拡大のチャンス... 7-Eleven in the US
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7月14日付けのニューヨークタイムズの記事。7-Elevenが今年全米で、大幅な店舗数拡大を目指しているという。
全米の7-Elevenの店舗数は、今年 5月時点で約5,700だが、今年中にあと200店舗は追加する計画らしい。不動産バブルがはじけて、店舗用土地の買い取りあるいは賃料が大変割安になっているのが、今時珍しいこの強気の計画の背景にあるという。
7-Elevenといえば、かつてのアメリカの企業だったのが、今では日本のセブン&アイ・ホールディングスの傘下に入っている。こちらではSafeway やAlbertsonといった大規模のスーパーマーケットがあちこちで24時間営業しているので、個人的には7-Elevenにはここ一年通った記憶がない位だが、日本のようにご近所の商店がコンビニストアに変身していったら、やっぱりついつい利用するようになるかも知れない。
シアトルも拡大重点都市の一つに入っているようなので、今後もウォッチしておこう。
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