女性がプロポーズする場合

15週間続いたお花のお稽古は、今日で一旦おしまい。ちょうどレッスン#15は、基礎の花型を離れ、まったく自分の感覚で活けるフリースタイル。みんな個性豊かな作品がそろった。

お稽古の後、女性4人が残ってワインを飲み干しながら楽しいおしゃべり。4人とも既婚者で、誰からともなくご主人との馴れ初めなどを話し始めた。

生徒さんの中でもおとなしい方と思われた2人。なんと、どちらもご主人に一目惚れし、プロポーズは自分からご主人にしたのだという。その積極性には驚いた。

でも、そもそもプロポーズは男性が女性に対して行うものという”常識”は、いかにして生まれたのだろう？断られるのは、男女を問わずいやなはず。自分からアクションをおこさない限り、断られるという事態は避けられるというのは、女性の長年の知恵なのだろうか？