ボランティアさんを募集しています:Japan in the Schools プログラム
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コミッティーメンバーとしても参加することになった、Japan in the Shcools プログラム。先日はボランティアの一員として、シアトルの小学生に日本の小学生の一日を紹介する、Japan in the Suitcaseのため、近くの公立小学校を訪問した。
その名の通り、大きなスーツケースを一つ携えていく。その中には、
- 日本列島が真ん中にある世界地図
- 登下校の時にかぶる黄色い帽子
- ランドセル
- 教科書
- 筆箱
- 「日本」という漢字を練習する為の用紙
- 給食当番用のエプロンと帽子
- 割り箸とお茶碗とご飯の代わりの小さな消しゴム
- 掃除当番用のぞうきん
がつまっている。これで、このプログラムがどう進んで行くか、大体お分かりかと思う。
地図をかざして「アメリカはどこ?日本は?」と尋ねたところで、生徒はまずつまずく。合衆国が真ん中にない地図を見るのは、多分初めてなのだろう。
ランドセルを背負う幸運に恵まれた子も、エプロンをかぶってみんなにお椀とお箸を配った子も、なかなかうまくお箸で消しゴムをつまめない子も、みんなとても楽しんでいた。これがきっかけで少しでも日本のことに興味がわいてくれれば.....
来年度のJISの目標は、訪問する学校の数を倍に増やすこと。そのためにも、ボランティアさんを募集しています。シアトル近辺に住んでおられる方で、JISの活動にご興味のある方は、どうぞ jis-intern@us-japan.org にご連絡ください。よろしくお願いします。
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