50年の重み
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ついさっき生花インターナショナルシアトル支部創立50周年記念イベントから帰ってきた。展覧会、デモンストレーション、ディナーパーティーと、とても長い一日だった。
いつもは挨拶を交わす程度の元支部長の方々とも、今日はいろいろお話できたのも大きな収穫。
Bさんは、日本に駐在となったご主人について、万博が開催された直後横浜に来られた。3年間、小さいお子さんを育てる傍ら、生花を習い、シアトルに帰ってきてから生花インターナショナルに入会。25周年記念展示会のこともよく覚えておられる。
Cさんも、米国軍属の弁護士のご主人とともに70年代の大半を日本で過ごされた。古流と池坊の両方を習得し、今でも池坊シアトル支部で活躍されている。
お二人とも、ご主人はずっと前にリタイヤされたが、ご自身の生花に対する興味は変わることなく、今も生花インターナショナルの活動に深く関与しておられる。50年という歳月は、このような方々によって支えられてきたのだと痛感した。
支部が75周年、100周年を祝えるようにするために、少しでもお役に立てればと思っています。
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