ビジネス書だけではダメだ!マンガでこそ学ぶ「仕事術」
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ようやく6月です。
5月病という言葉はありますが、実際は6月ぐらいから仕事に満足感が
でないなぁ、こんな感じではなかったのになぁ、と思う人が増えてくる
時期だったりします。
また、そういう人は8月にボーナスをもらって転職でも、と考えてしまう
ものです。
そんなときに、マジメにビジネス書を読んでも頭に入ってきません。
むしろ、文書だけではイメージが、どういう状況で書かれているのか
うまく想像できない場合があります。
よし!そこでマンガでこそ「仕事術」を学んでみよう!というのが今回の
記事です。
ビジネスマン/ウーマンとしての心得を学ぶ
島耕作
ヤング、係長、課長、部長、取締役、専務、常務、果ては社長まで
すべての会社の役職を経験している島耕作がトップバッターです。
時代は、少し古いのですが、日本企業の栄枯盛衰を学びながら
会社員としての大企業の考え方を垣間見ることができます。
サラリーマン金太郎
ただ商取引/ビジネスを漫然とやっていると落とし穴にはまるときがある。
手形を実際に見たことがあるだろうか?これまでにない新しい契約を締結
し、契約書を作らなければならないときに直面したことはあるだろうか?
どんなときも法律問題はつきまとう。それがビジネスともなればなおさらだ。
法律の大切さを学ぶ4冊。
日本の人事制度を学ぶ
エンゼルバンク
なぜ日本企業の大半が、新卒一括採用をしているのかご存知だろうか?
もちろん新卒一括採用は、海外では一般的ではない。
実力主義の見直しの本質は?
日本の人事制度を学びながら、普段"一般的"だとなんとなく思っていること
が、なぜそういう理由で"一般的"になっているのかを考えるのに良い一冊。
まぁ、最後に転職マンガを、と"オチ"に持ってきた意味もあるが・・・。
いずれにせよ、マンガだからといってバカにできた時代は遠い昔です。
マンガやアニメは日本のカルチャーとして海外でも高い評価を受けて
います。
食わず嫌いはヤメて、たまにはマンガでも読んでみませんか?
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