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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

新人さん、新人さん、環境に慣れていって、いつの間にか先輩と同じような感じになるんだろうねキット。それでOKですか?

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人間は適応できるすごい能力を持ってます。

この能力のお蔭で、新しい環境にもやがて慣れていきます。

いろいろ大変なことがあって、それでも頑張って、1年後の新人を迎えるころにはずいぶん慣れたなって思うのだと思います。

それはそれで素晴らしいことだと思うのです。

でもその慣れが、時として怖いことになります。

慣れていくと、その環境の中で継続されているものが正しいこととなり、普段と違うことが悪いことのように思えていきます。つまり、その環境の中にあるものが正しいということになります。

このロジックは、その新人さんの大半も、その会社の先輩のようになるということです。

なぜならその先輩も、その環境の中で生きてきたからです。 川の魚は川に適応し、川魚として生きていきます。中には海に下る魚もいて、下った魚は、川魚とは別物の顔となり、大きさも2倍3倍になります。川魚は海魚になったりします。

今の会社の先輩はかっこいいですか?尊敬できますか?

かっこいいと思うなら、そのまま頑張りましょうw(あなたはラッキーです!環境に恵まれてますね!)

そう思わないのなら、転職!!!!ではもちろんなくて、少し人生を工夫しませんか?

同じ環境で生きていくと先輩のようになります。そうならないためには、違う認識を頭や心に入れる必要があるのです。

IT業界には業界団体がたくさんあります。そこに顔を出すだけでも、刺激が多いです。

同じことの繰り返しって結構怖いです。繰り返したほうが良いこともあるのですが、そうでないこともあるんです。

業界団体は新人さんを待ってます!

興味がある団体があれば遊びに言ってみるとよいこともありますよ。

人生を楽しみ一つのアイディアとして参考にしてみてください。

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