感覚人間の思いつき、、、気になった記事、、、雑記等

ベーシックインカムの実験を今年ドイツがスタートさせるらしい

»

ベーシックインカム・実現を探る会 BIメール ニュースNo.039『ヴェルナー氏の理念に基づくドイツでのBI実験』2010.3.20

↑こちらの配信で知ったのですが、

わたしが最初にベーシック・インカムについて読んだ書籍は『ベーシック・インカム─基本所得のある社会へ』、この『ベーシック・インカム─基本所得のある社会へ』で知られるゲッツ・ヴェルナー氏の理念に基づいてドイツのシュトゥットガルト市とブランデンブルク州でベーシック・インカムの実験を、2010年の半ばから行うというニュースがドイツのほうでされたようですね。

中身として100名ほどの対象者に毎月800ユーロを無条件に与えるという事らしいのですが、この実験結果がどういうものになるのか大変興味深いところです。

ドイツ語記事がご覧になれる方はメルマガのほうでも紹介していた記事のほうをご覧いただくのが良いかと思います。

ベーシックインカム・実現を探る会のHPはこちら(メルマガのバックナンバーなどを含めこちらから情報参照いただけます)

関連記事

佐々木 康彦 Twitterアカウントはこちら。 http://twitter.com/yasusasaki
ネット活用やらサイト制作などのご相談はこちら。 http://www.cmpunch.com

Comment(11)

コメント

kyunkyun

こんにちは。
ドイツでのBI実験ですが、ネットで見かけた情報によると、実施される2つの地域の内、シュトゥットガルトは裕福な地域で、ブランデンブルク州は対極的に高失業率の旧東ドイツ地域、とありました。
ベーシックインカムではないのですが、少し前にBIとの関連で、高額宝くじに当選した方々の情報を調べていたところ、アメリカのテキサス州のロビィという寂れた町で、1996年に起こった出来事を知りました。
この町の人口は616人で、その内の39人の人が集団で宝くじに当選し、一年間につき3万9千ドルを、20年間受け取ることが出来るようになったそうです。
その当時の記事がこちらです。
http://www.time.com/time/magazine/article/0,9171,985692,00.html

英語はほとんど分からないので、調べを進めていたところ、この記事の要旨を和訳されている方がいらっしゃいました。
http://www.ne.jp/asahi/yasunao/picard/time/9612/texas.htm

その後8年間に渡り、"Pamela Colloff" という記者がこの町のことを取材されていたようです。
http://www.texasmonthly.com/preview/2004-09-01/feature4

http://74.125.153.132/search?q=cache:FeuBFYNDzP0J:www.texasmonthly.com/2004-09-01/feature4.php+%22Reversal+of+Fortune:+Texas+Monthly+September+2004%22&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp
(こちらはキャッシュページになります。)

http://www.texasmonthly.com/2004-09-01/webextra2.php

どなたか英語のわかる方に詳しく紹介していただけるとありがたいです。

当メールニュースのご紹介ありがとうございます。
実は、この情報は現在進行中で、変更点などがあります。この続報を現在編集中で、次回メールニュースにて配信いたします。
どうぞよろしくお願いします。

BIメールニュース編集長さまへ─

こんにちは。
ドイツでのBI実験については、前にちょっとだけ調べていて、こちらのページにも掲載されていました。
http://www.sein.de/news/2009/dezember/das-grundeinkommen-im-deutschen-praxistest.html

こちらはたぶんドイツにおけるBIの主サイトだと思います。
http://www.grundeinkommen.de/

何分、外国語は分からないので、メールニュースにも寄稿されていた、ヴェルナーの書籍の翻訳をされた渡辺一男さんや、映画の字幕翻訳をされた吉田和彦さんなどからのドイツBI情報も随時お知らせいただけると、とてもうれしく思います。
2年間という期間のことや、ヴェルナーの理念に基づいて実施されるということは、消費税に一本化した税制などはどのようになるのだろう? など知りたいです。

ナチュラルな状況でのBI実験という意味では、こちらも宝くじ関連になりますが、スペインのアルマザンという町で2006年に起きた集団当選の出来事も、その後の町の様子を取材したり出来れば、何か参考になりそうなこともあるのかも・・・ と思ったりします。

* スペイン、アルマザンの町にクリスマスに起きた出来事
「人口約6000人の町に、1等賞金30万ユーロ (4680万円) の当選が1300本・・・」
http://www.gamenews.ne.jp/archives/m/e/150001300608.html

4680万円といえば、月5万円、年60万円のベーシックインカムだとすると、70年分以上にはなりますね・・・。
(記事中の青いリンクには英語の記事と、アルマザンの町のサイトもリンクされています。)

ささき

kyunkyunさん、コメント&情報ありがとうございます。

関連記事のほうでリンクしている小沢さんの講演の中では経済学者ミルトン・フリードマンが1960年代に提唱、アメリカでは実際に「負の消費税」の実験が行われた例があると紹介されておりました。

この中では、やはり無条件給付というのは難しいというところになったとか、BI論者の方々もいろいろな考え方、スタンスを取られているようですので、こちらも今後機会があればエントリ化していきたいと思います。

ささき

BIメールニュース編集長さん、わざわざのご訪問&コメントありがとうございます。

こちらこそいつも有用な情報の配信をいただき、大変勉強になっております。続報のほうにも期待をしておりますので、今後ともよろしくお願いします。

大倉貫太郎

こういう実験的なBIというのは必ず成功するだろうから無意味だと思う。
しかも100人単位ではその100人が失敗させたら残された国民が黙っていないだろうという圧力から必ず成功するように思われる。

ささき

大倉さん、コメントありがとうございます。

アメリカのほうで実験的に取り組んだ際には、本当に誰にでもという話で良いのか?

(その地域、州、国に対して)社会参加を何かしらしているという前提は設けるべきではないのか…という話になったと小沢修司さんの話で聞いたのがわたしは印象に残っています。

現金給付という観点ですと、財源がなくなったので払えませんとか、制度をやっぱりやめます…という話しになってしまうと、それこそ立ち直れない人たちが沢山出てくるかも的な話であったり、そういう場合はどうするの?と考えるとすると、コメントいただいたように小規模実験において、どういう側面においての効果測定をするのか?というのがとっても重要になるでしょうね。

kyunkyun

こんにちは。
ベーシックインカムを完全な形で実施している国は、今のところ、世界中のどこにもありませんが、
部分的なBIの実施例として良く紹介されるものに、
南アフリカのナミビア共和国で行われているBIのパイロットプロジェクトと、
米国アラスカ州のアラスカ永久基金がありますね。

そ・し・て、実は最近、
とても注目すべき制度が、引退した元横綱・朝青龍の母国、モンゴルで始まっています。

これは 「Basic Income Earth Network (BIEN)」 のニュースフラッシュでも以前、少しだけ紹介されていたのですが、
その時はまだ実際には制度が実施されておらず、
「?」 マーク入りで紹介されていたのですが、今年の4月から、本格的に実施が始められたようです。

ただし、今の所は2010年度から2012年度にかけての実施になりますが、
もしもモンゴル政府の方針が今後も変わらず、この制度が順調に運用されていくならば、
それ以降も続けられることになるかも知れません。
今後アラスカの永久基金と同様に、
BI関係のニュースレターなどでも頻繁に紹介されることになるかと思われます。

一般的なベーシックインカムの考えと比べて、財源の出所こそ違いますが、
色々と参考になる所も出て来るのではないでしょうか。

Yahoo!掲示板にBIについてのトピックを作っていますので、
そこで現地在住の方にお聞きしたことなどを、少しずつ紹介しています。

【参考】

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1000003&tid=a5ya1bca57a5ca5afa1a6a5a4a5sa5aba5e0a4ka4da4a4a4f&sid=1000003&mid=1&first=1

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1000003&tid=a5ya1bca57a5ca5afa1a6a5a4a5sa5aba5e0a4ka4da4a4a4f&sid=1000003&mid=285

すみません。。。
上手くリンクが貼り付けられなかったようですので、上のホームページにYahoo!掲示板のリンクを貼っておきます。
そこから、「ベーシックインカム kyunkyun」 で検索してみて下さい。

ささき・やす

Kyunkyunさん

書き込んでいただいたリンクのほうを短縮URLにしておきます。

http://bit.ly/amh3cm

http://bit.ly/b1gYne

新党日本は参院選擁立見送りとのことですが、ドイツなりモンゴルが2012年にどういう成果をあげるのかちょっときになります。

ささき・やす

コメントを投稿する