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ベンチャー企業の成長について、現場で思うこと

千のトイレプロジェクト

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nepiaの千のトイレプロジェクトが7月からスタートします。

世界では、毎年150万人を超える子どもたちが、汚れた水とトイレの不備からおなかをこわし、脱水症状などで命を落としているという事実があります。
豊かな日本では当たり前のことが、外国では十分ではないことは多々あります。
ネピア商品の売上の一部で、ユニセフの東ティモールにおける「水と衛生に関する支援活動」をサポート。お客さまのお買い上げ1パックごとにユニセフへの寄付を積み上げ、1,000の家庭のトイレの建設と、15の学校のトイレの建設または修復を実施し、さらに衛生習慣の普及と定着のための活動を支援します。
ユニセフの活動を企業が支援する形は、今後さらに広まっていく感じがします。

コモディティ化した商品の選択に、社会貢献やエコの意味合いが加わると、一味違った消費が実現します。消費することで、世界に本当に必要なものが供給されていく循環の仕組みが、もっと増えていくことを願うばかりです。

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