おちまさとさん命名の「鉄板病」については、いろいろと考えさせられます。鉄板病とは、常に正解ゾーンにいたい、いつでも多数派にいたい、絶対に間違いたくない、ということを過度に欲する病気で、一億総確実主義時代の日本を象徴しているものだそうです。この鉄板病とKYを関連づけた、いびつな協調性-「KY」を恐れる心は、大変面白かったです。
「KY」(空気が読めない)を極度に恐れており、友人から「お前はKYだな」と言われないことに命を懸けているらしい確かに、KYという言葉は、マイナス評価に使うもののようで、能天気という言葉とは少し雰囲気が異なります。
「鉄板病」とは、常に「正解ゾーン」にいることにこだわる病気です。言い換えると、「ハズしたくない」「間違いたくない」という思いに囚われていること。この結果、「過度に多数側にいる」ことを志向します。そして「予定調和」を好み、場の雰囲気を壊すことをできるだけ避けようとする。また、世の中の常識や通説、多数派の意見を鵜呑みにするため、「思考停止」に陥りがち。豊かな世の中になって、落ちこぼれたくないという防衛本能から来るものでしょうか。そのせいで、思考停止に陥っている人をよく見ます。マニュアル世代という捉え方もありますが、マニュアルを信奉する背景が少し解明できた感じがします。
Special
- PR -| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
| 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
| 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
| 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
| 29 | 30 | 31 |
オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。

富士通元社長の山本卓眞氏が残した次代へのメッセージ
Facebook就活はもう古い?
東北をコットンの生産地としてブランディングしたい──リー・ジャパン・細川取締役
東北から始まるイノベーション
貧困国の雇用を創出する印刷屋、丸吉日新堂印刷の挑戦