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IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

段取りが悪いと正しいことも通らない。段取りが素晴らしいと多少間違っていても結構通ることがある(苦笑)

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***ちょっと仕事が忙しくてエントリが滞ってしまった・・・(苦笑)ネタ帳にはかなりため込んでいたので、これから順次UPしていきます!!***

 

 

 

最近、自分もまだまだとは思うものの、現場の仲間たちや周囲の関係者の段取りが、とても気になる。もっときちんと段取りすればいいのに。

 

確かに、段取りをきちんとやるためにはそれに工数や時間がかかる。だから、作業に追われている人はもっと実務的で本質的な仕事に時間を割きたいがために、段取りを適当にやってしまう。

 

まあ、その考え方が自分としてはおかしいと思っていて、段取りもれっきとした実務的で本質的な仕事なのだ。昔準備6割なんてエントリ書いたけど、まさにそのとおり。会議にしてももっとカジュアルな打ち合わせにしても、一人こもって黙々やる作業にしても、きちんと段取りしておけば、進捗はより効率的になるし、想定外に議論が曲がったり発散することも少なくなるし、作業、成果の品質もあがることが多くなる。むしろそこに時間をかけた方がトータルに得だと思うんだけどなあ。

 

段取りが悪いと、ときにいらいらして、正論吐いているのに感情的に突っ込まれて場がどんより、お通夜みたいになったりする。下手したら否決されたりして(泣)。段取りがすごい良いと、ところどころ間違っていたり、少々乱暴な誘導も、あっさり通ったりする(笑)。仕事の世界、結果が全てとは言うけれど、説得、交渉事に関しては特に、段取り=プロセスは結構に大事なのだ。

 

今日は段取りが想像以上に上手くできたのか、半徹夜覚悟で始めた仕事が奇跡的に(?)21:30で終わりました。ちょっぴりうれしい^^;

 

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