想定議事録を書く
突然降って湧いたように、関係者を集めて遅れている課題解決の検討チームを編成。リード役がおらず、なんか自然と(笑)自分が纏め役に。。。
しょうがない。わからない部分が満載だけど、とにかく状況纏めてみる。そして問題点、TODOを棚卸。そして会議を招集。参加者の大半が、ステータスも段取りもわからず、きょとんと各自座っている。開始前はもうお通夜の雰囲気(苦笑)。
仕方ない。こういうときは想定議事録を書く。
自分が話すことに加え、
仲間にどこでどんなテーマをふるか。どういうことを話してほしいか。どんな援護をしてほしいか。
相手方からどんな想定問答があるか、それにどう受け答えするか。
準備不足に気付いている部分は、そこをどんな言葉で乗り切るか。どんな言い方で宿題化するか。
そんなことを書き留めておく。1時間の会議でも、いわゆるアンチョコの一種だから、両面で2ページ。つまり1枚。これを仲間に配っておく。
進行開始。アンチョコ(想定議事録)に従い、オープニング。会議目的とAGENDA説明を終える。さっそく仲間と想定議事録で分担しておいたとおりに議事を進行。
もちろん想定外の質問や発言は出てくる。大事なのはそれはそれでメモに書き留めて、いわゆる即興で受け答えし、即答にならないものは宿題化。長々議論すると余計なフラストレーションが誰かに溜まる。リズムよく進行するのも1つの工夫。
想定問答が来たら予定通りに受け答え。しっかり応答して予定の返答コメントにて相手の不安を一掃する。こうして会議がてきぱき進行していく。
!しまった。進行がリズム良すぎて予定の1時間を待たず45分くらいで予定の内容を話し終わってしまった・・・余計な沈黙。おかげで優先度も重要度も考慮されてない暇つぶしみたいなQ&Aを誘発してしまった・・・
やり過ぎたか・・・でも、想定議事録はおすすめです。プレゼンの原稿に似てるけど、体裁は議事録だから仲間も始めてこの手法に触れ、新鮮だったようで。。。笑