部下や後輩におごってもらったことはほとんどないが、おごりまくるのにもほどはある。
基本的に、自分は部下や後輩と飲みに行くと、たいてい「おごってしまう」。
父から昔言われたのだが、「中途半端になるくらいなら全部おごってやれ。お金はそういう使い方をしてもちゃんとまためぐりめぐって自分に戻ってくる!」と・・・絶対それは酔っぱらって言い放った言葉に違いないのだが(爆)、といいながら真に受けていつもおごっている気がする。
先輩・後輩が混じった飲み会だったら割り勘にすることもある。
後輩の方が明らかにリッチな場合でも、おごると決めたらおごる(苦笑)。
クライアントとの会食の場合、基本割り勘はあまりない。接待目的によって、どちらがおごるか決まる。おごること自体がご法度なクライアント・ケースの場合のみ割り勘にする。
ただ、最近自分もトシをそれなりにとってきたので、まだクライアント関係になく、且つ経営者的に偉い人達、関係者的取引先としておつきあいしている方々、と飲み会になったときは、
毎回おごるのも考え物だ。かえって相手が恐縮したり、飲み会のメンバーの一部に不快感を与えることもあるからだ。それぞれの人たちの間にもいろいろな関係があって、おごられることが気持ちよくなかったり、性格的におごられることが嫌いな方もいる。
だから、最近は「多めに払う」ことが多くなった。別に自慢したいわけでも貸しを作りたいわけでもなく、ただ自分の性格が基本的におごりたがりなので(苦笑)、その性格も含めて自分を知ってもらうためにも、中途半端なことをして結局相手が気持ちよいわけではないのに「おごってもらう」結論に至るくらいなら、自分が多めに払ってしまう。もちろん、どのくらい多めかは知恵の出しようである。
いろいろお世話になっている人に感謝をこめて、でもその人の立場とかもあるので、全額自分が払うわけではなく、大体割り勘にしつつも、「少し多めに」払う。あるいは、2件以上行くときに高額な方を自分が持つ。
誰がおごることになるかわからないときは、会食場所をリーズナブルなところに誘導する。
先に自分がその会食から別件のために早退する場合は、こっそり多めに払っておく。
女性相手の場合は、単なる個人の主義として(笑)、よほどの事情がない限り、おごる。
そんなこんなしている自分をふりかえるために、今日各預金通帳をながめてみた・・・
あれれ?・・・爆