メールのレスはとにかく「なるはや」で!!
起業家の大先輩と会食する機会が最近多々あるのですが、かなり統一的に一致した意見として。
メールのレスはとにかく「なるはや」で!!
ということを再認識しました。
私もできる限り意識しています。そもそも、
- すぐにレスしないと、別のTODOに忙殺されて、下手すると二度とレスを出す機会がなくなる。
- すぐレスすることは相手にとっては結構好感度である(ことが圧倒的)。
- レスした履歴も統計的に「すぐ」の方があとでコンタクト履歴として検索しやすい(しかも相手も含め両方にとって!)
- メッセージの内容も「熱冷めぬうち」ということで結構短時間で濃い内容にできる(体験談)
- 周囲の意見を総合しても、「すぐレス」することが結果ビジネスには良い展開に貢献しているようだ!
今日、私も早速移動時間にPCでメール原文を書き、30分後になりましたが交通機関を降りてからすぐWiFiで接続して発信しておきました。環境によっては限界がありますが、やはり自身もすぐメールのレスができていると、次の仕事に集中できます。あとでだれだれにメールというTODOをわざわざ増やすこともない。
では、どのくらい理由あって「あとで」が許されるかというと、やはり翌日が限界でしょう。それ以降は「ないよりマシ」でしかない気がします。理由あってレスが遅れる、レスができないまま日が経つということはどうしてもおきてしまいますが、なるはやで「翌日に持ち越さずに」メールのレスができていると気持ちもいいです。たとえ結果につながらなくても。これはレスというより初対面の人に名刺をみて御礼のメッセをするときも一緒と思います。
リモートアクセスが困難な時代にはこんな悩みはなかったかも知れません。ですが、「やろうと思えば大体できる」環境下では、この習慣はむしろマナーになってきた気がします。
「携帯に着信したら必ず応答する」という話とは違う気がします。メールは送ってしまえば必ずすみやかに着信するはずのもので、それを「読んで」「返信する」までにタイムラグがどのくらいあるかには、いろんな意味があると送り手はいくらでも勝手に想像することができます。そして、タイムラグが長いほど、それが悪い心証につながるリスクは大きくなると思います。
ルールではないがマナーではあるのではないか。エチケットとして、相手にどういう思いを抱いていようが、とにかくビジネスマナーとして返信はささっとすませておく。そこに自分のいろんな思いをのせて・・・