電車に乗ろうとしたら靴だけ乗れなかった話(泣)
JR五反田駅にて。
東急池上線を降りて山手線に乗り継ごうとして、ホームに着いたころにちょうど電車が止まっていたので乗ろうとしたら、後ろから駆け込もうとした年配のリーマン(?)に左の靴、かかとを踏まれ。靴はなんと脱げてホームと電車の間をすり抜け、線路上に落下。。。「あ゛ーっ!」
・・・まあ当然、乗れなくなってしまった(涙)。
左足がソックスのみ、靴なしのまま、ホームにたたずむ俺・・・
「ゴメンナサイ!!今、駅員呼んできますっ。」踏んだリーマンの人、がそそくさと駅員を探しにいった。
2本通過・・・夕方のラッシュ時ではあり、なかなか駅員(というかそのリーマン紳士)がやってこない。
3本目、ようやく駅員(とリーマンのおじさん)あらわれた。
当然「これ通過してから拾いますね」、またその電車に乗れず見送ったのち、例のマジックハンドで駅員がひょいとつかんでくれて、無事僕の一番大事なカジュアルシューズ、ちなみにアルマーニで一番高かった、唯一何万円も出して買った、お気に入りの大事な靴。やった!!戻ってきた!!(涙)
15分くらいロスしたかな。事が解決するまでの間、何度も何度もそのオジサンに謝られ。
まあ怒ってもしょうがないし、それ以上に靴片っ方で立ってるワタシ。周囲のお客さんからみて大変バツも悪いし、そもそも靴が心配なのでホームのはじに立ってるけど、電車には乗らない。みんな不思議そう。。。(泣)
もちろんドアが開く場所からは少しずれて立っているんですが、自然に自分の後に行列ができる。そして、近くの人が何気なく視線を下にやると・・・
左足に靴をはいてない、僕が立っている・・・「??????」
でも、苦笑いしながら今度こそ、電車に乗り込むのであった(苦笑。本当に!)
こんなこと、起きるのねー。早めに移動開始してよかったヨ。遅刻しないで済んだー(爆)。