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今年のカブトムシ君たち

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ブログをお休みしている間も、幼虫君たちは元気に冬を越してくれました。

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25匹も育成して結果超ミニカブトムシがたくさん誕生してしまった反省(小さいと短命なようです)をふまえ、やはり原点にかえって自然淘汰の体験をさせて適性な数にしたら、今年は8匹です。

今年は寒かったせいで(?)書斎に暖房を効かせる機会が多すぎたのか、冬眠を十分にせず毎日もじもじしていました。成虫になったあとが心配です。

毎月1回、マットをキレイにします。糞を捨てて新しいマットにすると、(大体は夜ですが)地上に出てきてゴロゴロ土まみれになっています。

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長男はすっかり興味を失ってしまいましたが(苦笑)、次男はいろんな生き物に興味があり、触ることはしませんが幼虫が起きていると「オハヨウ」って声をかけます^^;

もう何年も飼育していますが、相変わらず、私が書斎で仕事やらにふけっていると時間帯にかかわらず起きて「コンニチハ」します。ご主人様がわかっているようです(笑)。

今年は急に暖かくなってきた感じがします。なので、そろそろ個別飼育から大箱へみんなを移して、蛹の準備を早めに始めた方がよさそうです。既に半数が、色が黄色くなってきました。

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経験的に、蛹になる前後が一番神経を使います。慣れてきて黒土を敷かなくなったので、マットを押し固めて蛹になりやすくするんですが、8匹の孵化したタイミングが違うんで、元気な幼虫君が土をかき回してしまいます・・・それでも、自然に近くするために、そこをあえて放っておきます。それでも各自が蛹室を作ります。箱は8匹が十分室を作れる大きさ。自助努力で自室を作らせます。このままだと6月くらいから成虫にキャストオフするかも。成虫になると子供たちも大喜びです。当人(虫?)たちはいじられて嫌でしょうが・・・とにかく、キャストオフしたては体が柔らかいので触らせないようにしないと。所詮ペットですが、手間はかかります。

会話はできないけれど、毛虫芋虫は大っ嫌いだけど、幼虫飼育をしていると、なんかそれでも家族の一員みたいに心が和んだりします(笑)。いつか子供たち自身で一年通して、飼育するようになってほしいものです。

だって・・・妻が、次男が4歳になったら猫を飼うっていうんだよね!食べられちゃうじゃん()

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