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タバコを上手にやめる方法。

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先日、ゼロだったかな、煙の出ないタバコの試供品が自宅に届きました。

おー、面白い、ちょっと吸ってみよう・・・って、おいおい、せっかく禁煙して4年目なのに(笑)。危うく吸ってしまうところだった^^;

煙が出なかろうがタバコはタバコ、ニコチンも入ってるみたいだったし(?)、禁煙者が吸っちゃいかんですな。

 

思えばTASPO加入してカードが郵送して届いた翌日にやめた気がする。(爆)

でも身分証明にもなるし、そのまま持ってます。それにレストランやバーでTASPOがなくて自販機でタバコが買えないお嬢様に、

「これ、よかったらどうぞ使ってください♪」

と出会いのきっかけになるかも→これは法律上犯罪ですね。危ない危ない・・・

 

 

20歳過ぎて3度の禁煙にチャレンジ、毎回失敗。(泣)

でも4度目の正直、ついにやめれました。どうやって成功したんだろう・・・

それは、いくつかポイントがありそう。

 

1.  タバコ自体を嫌いにならないこと

2.  スモーカーの近くにある程度接する時間を設けながら過ごすこと

3.  ライターやマッチを持たないこと

4.  アメやガムに頼らず食生活自体を変えること

5.  適度に運動する習慣も改善すること

 

手順としてふりかえってみます。

まずタバコを嫌いになろうとすることは意味がありません。あくまで経験ではあるけれど、タバコは害だ毒だとか、好きなうちはやめられないとか、そういう思考は無意味です。

タバコ大好きで上等、その状態でまず「やめてしまおう」と決意をするのです。

節制、節約、その他理由付けをするのは簡単ですが、経験的に、理由が明快にあればあるほど結構難しいと思いますね。私の親父の場合は、宴席にて部下が目の前でタバコの煙を手で仰いで嫌がる様をみて「アタマに来た、やめてやる!」ってやめれたらしいです(苦笑)。でもこんな強い意志でやめれる人はまれだと思います。表現が難しいのですが、「気軽にやめる」決意をした方がいい。

 

次に、急に喫煙環境から自分を隔離しないことです。ニコチン中毒はそう簡単に解消しません。副流煙は確かに体に悪いけれど、まず禁煙状態を作り自分がその時間に慣れていくために、最初は

「喫煙席で、でも吸わない」

これがポイントだった気がします。周囲に喫煙者の知人がいて、「吸ってもいい?」「どうぞどーぞ、喫煙席なんだから。僕は吸わないけどネ」って言えるようになりましょう。

これを始めて3ヶ月経ったとき、私の場合は、「あ、今度こそやめれる気がする」って確信しました。今でも禁煙席か喫煙席かは周囲に帯同する人が嫌煙者だったり、あるいはたまには喫煙環境にいようかなって自分が思いつくとき、とかで適度に切り替えたりしています。たまーにですが禁煙席も眺望いい店とかありますしね。まあ、喫煙席にいるとタバコのにおいが体や服につきますが、まずは禁煙を「絶煙」にする必要はなく、「吸わない」意志を持続することが大事です。

 

それと、ライターやマッチは一切持たないのも念押しになります。タバコを手にしても火をつけられなければ吸えません。私は自宅から1個だけライター残してあと全部捨てました。子供のケーキに火をつけたりするんで、さすがにそれは不便なので1個だけ。社内や車内からも全部処分しました。半年くらい禁煙できてから、お墓参りやキャンプ用にチャッカマンその後買いましたが・・・笑

 

食生活も自分なりに改善しました。個人的にはお味噌汁を飲んだあと、お蕎麦ツユを飲んだあと、とか、無性に吸いたくなる人でしたが、

「だったら、当分はそれらを我慢しよう」

というわけで、お味噌汁は朝食時だけ、お蕎麦もつゆはできるだけ飲まないように制限しました。今は禁煙できてる自信を持てているので、自分の食欲に従い適度にとっていますが、当初しばらくはずっとそういう制限をしていましたね。ガムをかんだりとか飴なめたりとか言う人もいらっしゃいますが、3度の禁煙チャレンジはそういうのもやったけど結局失敗したし。個人的には、ガムかむくらいならサラダ食べた方が健康的です。とにかく喫煙したくなるような食材、メニューを一時的に自分から遠ざけることです。どれが該当するかは個人の好みでしょうから、それは自己分析して、あとはそれらを制限する心がけ、ですね。

 

最後に、運動の習慣も。運動のあとの一服とも言うことはありますが、食後に比べれば我慢しやすいかな。毎日が無理でも時々ぐったりするくらい運動すると、体から毒が抜けた気持ちになって、その後喫煙してまた毒が体に入るなんて生理的に嫌!って感じになれる気がします。これだけ心がけても微妙な気はしますが上述のこと1つ1つを丁寧に心がけた上で、これも実践することで、私はタバコを無事やめることができました。

 

 

医学的、心理学的にどこまで道理が通っているかわかりません。それはご容赦いただき、お悩みの方でもし共鳴されるようでしたら、お試ししてみてください。拝

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