英語中心の接待
昨夕はご接待だったんですが、日本語NGのガイジン・メンバーを混ぜたため、基本英会話の接待になりました。
辛かったー。(爆)
昼間の会話と違って、仕事の話とプライベート含む仕事と関係ない話の両方が混ざり合います。
語学力的には、仕事に関係ない話の方が、聞き取りにしても話すにしても相対的には楽ですな。唯一、英単語が出てこないのが難儀だけどそこはいろいろ冗長になってもいいからいろいろ比喩をしていけば相手もわかってくれるし、大半日本人なわけですから、どうしようもなければその瞬間だけ日本語混ぜればいいわけで。
ですが、心理的に英会話力をクライアントに見極められている気分もするんで、できるだけ日本語を使わず英語で進行・・・^^;
なんか「駅前留学」した気分だったよ(古いか。笑)
昔接待のコツをエントリしましたが、英語というかガイジンもいる場合に追加すべき項目をいくつか発見。
1. ガイジンは結構飲みますなあ(笑)。酒弱い人も中にはいるけれど、チャンポンOK、しかもハイペース。また嗜好が違うので、その日のメニューで例えば日本酒がいいかワインがいいか、で評価が日本人と分かれることがある。なので(きついですけれども)全体最適ということでチャンポンを受け入れましょう(爆)。
2. お箸の使い方とか、日本人の作法の全てを知らないことがあるわけで、そういう意味でも通常は周囲よりもある程度早いペースで食べ進めていく方が効果的だと一般論を言いましたが、ガイジン・ケースではできるだけペースをあわせてあげて、日本流のマナーを目の前で実演してあげましょう。人によってはみるみるうちに箸の使い方とかお椀や蓋の取扱が見事に上達していきますヨ。
3. 昨日は一番英語が下手なのがワタシだったので(泣)不要でしたが、各人の上級度合いによって日本語の混ぜ方とか、英語(外国語)を話すスピードをコントロールしてあげる必要があります。逆にクライアントが一番英語が苦手であれば同時通訳を誰かにやらせたりしてもいいと思いますが、オススメとしてはせっかくの機会、その方にも英会話を楽しんでもらえるように、わかりやすい単語や表現をできるだけ使うように配慮してあげましょう(と不得意なワタシはガイジンに事前リクエストしておいたのでした)。
そういえばその日の私個人はというと、英語なんで酔っ払うと聞き取り力落ちて話し方は乱暴になるからというリスクに支えられ、程よく飲んで談笑ができました。まあメリットも1つくらいはあるもんだ^^;