ICU症候群に比べれば自分のビジネス上で受けるプレッシャーやストレスなんてハナクソみたいなもんだ。
現在、ICU(集中治療室)特有の治療環境で起こる苦悩と闘っている人と毎週手を握り合って励ましています。。。
いろいろ調べると、
集中治療室に収容された患者は、「集中治療室に入れられているということは、死に直面しているということである」というプレッシャーにさらされたり、外界と遮断され時間感覚を失ったりすることから、精神状態の異常をきたす場合がある。これを「ICU症候群」という。手術後の集中治療室への収容の場合には、麻酔の影響や術後精神病などが重なる場合もある。症状は、譫妄・錯乱・幻覚・幻視など。集中治療室における集中的かつ効率的な体の治療と精神管理のバランスは難しい問題であり、患者管理の上で注目されている。
拘禁度の強い極限状態におかれるために起こる精神症状、それと闘う人の、「目」「言葉」「仕草」をみていると、
ICU症候群に比べれば自分のビジネス上で受けるプレッシャーやストレスなんてハナクソみたいなもんだ。
そんな、目がうるうるするくらいに自分の悩みなんかの数光年上をいくストレスやプレッシャーと闘う人と手を握り合うことで、毎週の元気をもらっています。
治療には十分な睡眠が基本だけれど、そうそう寝れるもんでもないらしい。
僕からすれば、自分の知っている範囲で病状だけの話じゃなくて、いわゆる外界の状況を繰り返し繰り返し十分に説明して、不安や絶望感を取り除いてあげれるように、また面会時でもできるだけカーテンを引いてプライバシーの確保に配慮する、などその人の人格をとにかく尊重し、心理的側面を配慮する事も大切のようです。
また、その人の家族が付き添い安心感を与える事で、予防がある程度可能と考えられているため、家族にかかる心労が尋常に多大です。彼ら彼女らのケアも一苦労だし私の助力ターゲット。
命って、素晴らしいです。
人間の生命力って、本当に素晴らしいです。
僕も自身が生きているうちに、いろんな人にいろんな功績が残せるように、もっともっと頑張らないと、って思います・・・