あいつ・・・ただのバカだ。使える(爆)
あー、やっと時間が作れエントリできる(笑)。
神の脚本のお手並み拝見、というか、ようやくWで勢いついていよいよ次回作の初回ということで、はりきって3回も4回もみちゃったよ(爆)、仮面ライダーオーズ。
うん、やっぱり脚本はさすがかな。正直今時点ではかっこいいんだかなんだかわかんないデザインや描写が満載だけど、ちゃんと印象深く仕上がっている^^;
序盤、メダルがカジノのように画面に降り注ぎ・・・
カブトのようなライドベンダー、そして自動販売機がバイクに変身(これ、結構カッケー♪)、ベンダーの中には響鬼のディスクアニマルを思い出させる缶型のガジェット。
ファウンデーションの棟梁はオペラのようにバースデーソングを歌いまるでプロデューサーがキバの失敗を再戦誓うかのごとく・・・笑、そして初回から555のラッキークローバーのように4幹部が登場・・・と。
変身のスキャニングは電王が非接触型だったのに似て、でも今度は擦ってるようにみえるから一応接触型なのかな。
とにかく、オンパレード^^;
ベルト効果音を歌うのは、シンケンオーの主題歌を歌っている人ですね。声が印象的だからね。とにかく良いか悪いか別にして「いいとこどり」しまくりですね。正直最初は耳について嫌だったけど、だんだん染み入ってとり憑かれそう(爆)。
活動休止した大黒摩季が主題歌というのがちょっぴり切ない。
初回って、突然ストーリーを始めなきゃいけないわけで、とっても難しいと思うんです。
自分の仕事だって初めてクライアントに対面して、これまでの経緯ゼロからストーリーを始めるのは大変。それで印象付けに失敗したら以降がなくなる。だからとても重要な「初回」だよね。
思えば、電王しかりWや響鬼しかり、その他印象深い作品は皆初回ちゃんとしていると思うな。私が愛読するブロガーの方も「もう疲れたからoooはやんない」って行ってたのにちゃっかり書いちゃってるし(笑)、おかげで先を越されました^^;
キャラ的には、正直イマイチ、OOOのデザインはカッケーとまでは言えないなあ(苦笑)。
でもベルトはまあ面白いですね。メダルを3つ溝にデポジット(?)、最後に真ん中に1枚入れると斜めを向く「力学的な不思議」はさておき(笑)、カーリング・ストーンのちっちゃい版みたいなものでゴリっと擦る(スキャニングだっけ?)と変身するわけで。
そういえば主題歌で「ヘンシン」って声が入っているのが斬新でした^^; ヘンシンポーズはアギトっぽい?何かに似てるなあ。何だろう・・・
ま・・・とにかくカブトのレベルくらいに生き物モチーフ中心に戻った構成の中、それらの力を得てOOOは強いライダーとなり戦う・・・
っていうか、なんか主人公君は勝手に負傷してのちのちアンクが憑依する刑事の拳銃(?)で発砲してたけど、これでいいのか?銃刀法違反では(爆)。
きっと次回にGreeedがなんで誕生したのか、狙いは何か、ファウンデーションは誰の味方か、等、いろいろわかってくるのでしょうが、ひとまず次回も見ようという気にさせてもらえました。OK!出だしとつかみは問題ないゼ、OOO。
例によって、あまり大義名分もきちんとしなくても、目の前の(自分にとっての)悪に「ヘンシン!」宣言して戦うわけですが、これはある意味子供には重要なレベルのシンプル・メッセージであり、問題はない。
あとは脚本を「神」がメンテしていってくれれば、きっとこんなカッコ悪いモチーフ(私見です)でも、2,3回みているうちにファンになる気がしました。
主人公君がなぜパンツ一丁なのかよくわかんないけど、要は剣みたいに質素な生活なわけね。だからお札じゃなくてコイン(メダル)で生活?・・・うーん、そのうち牛丼やカップ麺でも食べ始めそう(苦笑)。しばらくしたら朝ラーでもやるのかな^^;
そういうコラボは全然今回は積極的にやってもらいたいな。コーラ、カップヌードル、牛丼(あ、お願いだから吉野家にしてください!笑)、彼の食事アイテムでいろいろ可能だと思うけど。カブトやWで屋台ラーメンや立ち食い蕎麦があったけど、今回はもっとコラボを意識してもらえると楽しいかも。
それにしても・・・メダジャリバーが烈火大斬刀より小振りなんで、息子がメダジャリバーをあてにして大斬刀を処分する予定だったのに反対してしまった・・・部屋が片付かない(泣)
おもちゃが家中に蔓延してんだよ。もうちょっとグッズのコンセプトを重ねてくれっての。毎回斬新だと捨てられないんだからさ。3回置きくらいにローテーションしてくださいよ(爆)。