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コミュニケーション・ミスは「両成敗」

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コミュニケーション・ミス、すると・・・お互い、気まずいですよネ。

私もごくたまにですが、やらかしてしまいます。

 

大事なことは、どちらか一方の責任と考えないことです。

まあ、自分に全て非があると心底納得して反省できる、あるいはそう思い込める、のであればマシですが・・・でも「全面的に相手が悪いんジャン」は選択肢として持たないことが肝要です。

 

コミュニケーション・ミスは「両成敗」

つまり、どちらにも反省があるのです。

一方的に相手を責めてはなりません。

 

口頭でも文書(メール含む)でもミスは起きえます。一定の悪条件が「交通事故」的に重なってミスは起きます。工夫と留意によって限りなく最小化はできますが、コミュニケーション相手がいる以上、絶対起きないとまではいえません。

だから、

「起きてしまったら」ではなくて、「起こしてしまったら」、

お互いの反省要因をきちんと分析して、お互いでその反省を交換して、次回は絶対に起こさないよう、より一層の努力を誓うようにしましょう。

 

「自分はそんなつもりで言ったのではない」とか「自分は悪くないのにそんな言われは納得しがたい」とか、そういう固い考え方しかできないようでは、人材をうまく「操縦」することなんてできないですヨ。

 

マネジメント力におけるコミュニケーション心得その3、です。^^;

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