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IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

値引きなんかしねぇーの。そこまでいくと値引きじゃないんだヨ!

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みんな頑張りましょうヨ。こんな景気に値引きに走りすぎたら本来の価格設定はなんだったの?ってことになります。

確かに景気に左右されて、つまりはDemand vs. Supplyの関係からPricingは決まります。

でも一方的に景気だけを気にしていたら、今のご時世はものすごいデフレのぶれが生じます。それが普通のバイアス・モード。

 

少し前、びっくりしたんですがセールスで対顧巡回していたら、コールセンターのアウトソーシングで、中国(の中級サービスレベル)やインドと同等な価格で国内、しかも関東近郊で請けるサービス業者が既存するんだそうです。

それ自体は素晴らしいです。いろんな技術と工夫を駆使してそれを実現しているんでしょう。

 

ただ、

あんまり値引きしてると、その無理を元に戻すのは、すっごい大変デスヨ。

適正なプライシングというものはあります。

でも、予算がないから値引きしてね、うーん、しょうがないですねえ、では今回限りで(泣)、ありがとうデス♪、という流れはいいけど、あんまり横行していると、それが当たり前になって、値引きされたプライス=正価になっちゃいます。

 

常に定価で売れってことじゃないんです。

「値引きには理由をつける」ということです。

 

お願いされたからじゃなくて、

「実現機能」

「必要工数」

「作業期間」

「稼働人員」

を減らすか、

「より長期の契約」

「より大口の契約」

への変更があるから

値引きする、のです。

 

つまり何かを「減らす」か上方へ「変更する」ことなしに値引きしちゃだめですよ。

 

自戒も込めて・・・

 

お客様にもそういう取引を求めていこう。

お客様の取引先にもそのように接するように訴えていこう。

そして弊社・私にとっての取引先(パートナプロスタッフ)にも、

 

値引きを強要なんてしたことないけど、適正なプライシングとして、少しでも取引条件が良くなるように、

クライアントからもより良いコンサルティング案件、求人条件を引き出すよう、

パートナプロスタッフにもより良い条件で取引できるようなケイパビリティ向上への助言や提案をしていけるよう、

これからも微力を尽くしていこうと思いマス。

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