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IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

起業するって大変デスヨ!!

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今日は、若い人が若くして起業する際の支援プログラムについて一例をご紹介します。

非常に優秀な元部下が経営に関わるこの会社は、コンサルティングファームとして認知している方も多いと思います。

別に協業関係にあるわけでもないのですが、HPを拝見していて、なかなか面白い企画と思いまして・・・

私は20代で独立、起業しようなんて、1ミクロンも考えたことがありませんでした(笑)。

そして、今、40過ぎて・・・遅いのか早いのか、新事業を計画することになりまして、うまくいくのか(そもそも起業できるのか?)まだわかりませんが、準備を進めています。

年取って明らかに失ったもの。「体力」

若い頃には到底かないません。

年取ってたくさん得たもの。「人脈」

経験は当然ですが、人脈は大きいです。

ですが、

若くして起業するなんて、カッコいい。

「いーじゃん!いーじゃん!スゲーじゃん!♪」

もちろん、想定以上に厳しいリスクもあるでしょうが、起業するかどうかを年齢で否定的に評価する必要は基本的にないと思います。

「決意」と「企画」。

英語で言えば「WILL」と「CONTENTS」・・・

がしっかり固まっていたら、充分じゃありませんか。

このプログラムのように、「背中を押してあげようという趣旨のイベント」を利用すれば、資金と人脈が手に入るかも知れないですよ。

年取ったって、ビジネスプラン作るのはとっても大変ですよ!

何がしたいの?

どうやって売るの?どうして売れるの?

誰が買うの?

競合は何?

ほんとに儲かるの?

必要な仲間や取引先はちゃんと集められるの?

こんなのは一例です。すごーい考えに考え抜いて、企画しないと成功しないんでしょうね。

僕も頑張るので・・・皆さんも、無理に起業しても失敗するだけでしょうが、「思い」が強い人は、自分を試す、いい機会だと思いますよ。

私の経験からも、「スポンサー探し」って大変です。こういうプログラムは応募して損はないでしょう。

URLからプログラムの概要を抜粋しておきます)

> 応募資格

> ・2人以上6人以下のグループであること

> ・代表者の年齢が30歳未満(2008/1/1時点)であること

> ・原則、1年以内に首都圏で創業する意思があること

> ・起業後、本社所在地を3年間は首都圏から移転しないこと

> ・他の会社の役員でないこと

> ・代表者は、事業がスタートしたら、その事業に専念できること

> これは、起業意欲旺盛な若者を、ビジネスプランコンテストを通じて

> 発掘し、最終的には最高300万円の起業資金を提供して、会社設立の

> 背中を押してあげよう、という趣旨のイベントです。

> かなり起業家にとって有利な設定にしてあります。

> 若くて優秀な方も多数いらっしゃると思います。

> 大学を卒業して就職したけど、仕事に夢をもてない、そんな方に、

> 転職だけでなく、起業という選択肢もあるんだよ、ということを知って

> いただきたい。

もう、僕は応募資格がありません(爆)。

かわりに、どなたか、いかがですか??

失敗を恐れていては真の成功は永遠に得られないと思います。

自分を信じ抜くことも、成長の重要な要素です。

そして、企業に帰属することも、大変立派な姿勢です。細かく言うまでもありません。

でも、起業を選びたい人が挑戦することを乱暴に否定するビジネス社会であってはならないと私は信じています。

汚れのない「思い」は、お互い大事にしたいものです。

人生は、誰もが一度きり。

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