どうせタクシーで帰るなら早起きしておくれ!
ハードワークの折、深夜まで仕事してタクシー帰りなんてのはプロジェクトの節目どころか、たくさんの営業日にあちこちのプロジェクトで、結構数のコンサルタントがそうなっているのが現状ではないでしょうか。
私も帰りは遅いのでタクシーが殆ど。ですから別にタクシーで帰ることを咎めるつもりは、全くありません。
ですが、ひとつだけ・・・
朝はちゃんと来ましょうね!
深夜まで働く。ハイ拍手!(パチパチパチパチ・・・)
ありがとうございます、いつも遅くまで頑張っていただいて・・・おかげで無事予定通りに仕事が片付きました!
で、「お疲れ様―っ!」・・・タクシーで深夜帰路に着く。
で、翌朝。「あれ、いねーじゃん?」
で、遅刻して重役出勤「おはよース」・・・悪いとは言わないんですが悪循環ですよね。
遅く来てしまったから、始業が遅いから仕事が終わるのは当然後ろにずれ、また深夜に終業・・・ハイ、また今夜もタクシーで「お疲れ様―っ」
・・・えーと、いやいや、これではちょっとルーティーンが変ですよ。
朝はちゃんと遅刻しないで出勤しましょうね。
(どうしてもの正念場で凄い遅くならざるを得ない時であればしょうがないんですけど)
・・・私も昔、朝がホントに弱かったです・・・ハイ。
役割というか、立場・職責が重くなって、そんな言い訳も言えなくなった今、弱かった性格は自然に治りましたが、さらに、朝はできるだけ1時間くらい早く出社するようにしています。
寝るのは2時3時ですが、それでも必ず6時くらいにおきて、7時から7時半には会社に向かい、8時くらいには出社するようにしています。
どんなに疲れていても、7時くらいには起きて9時始業には絶対遅刻しないように気合を入れて寝て(?)起きて^^;出社します。
慣れてみると早起きは実に気持ちいいです。
9時始業までにメールや管理事務、ブログとかにも手をつけることができます。もちろん忙しい日は早速に仕事にとりかかります。早くから始めれば早く終わるかも知れないし。
もちろん遅くまで仕事することもあります。深夜にタクシーで帰宅。寝るのはやっぱり2時3時。
でも、朝は遅刻しないように頑張ります。
例え深酒しても。これ大事です!!
昔先輩に最初に飲みに連れて行ってもらった時、こう説教されました。
「いいか、すっごい仕事して深夜どころか早朝近くまで仕事したら、次の日は少しくらい遅刻してもいいさ。満員電車も辛いだろうからな。ただ、『遅刻しマス。○○時には出社しますのでスミマセン』くらいは書置きとか伝言しておけよ。でもな、飲んで遅くまで深酒した次の朝は、絶対に這ってでも遅刻しないで出社するんだ!これはコンサルタントの矜持、できない奴は失格だーっ!!」
ハイ!先輩!!
・・・まったく同感です。
飲まないにしても、できれば、深夜帰宅したからといって翌日は遅刻せずに、定時に就業して欲しいものです。
まったくの私見ですが経費を承認する立場で言わせてもらうと、重役出勤して深夜にタクシーで帰るくらいなら、朝早くから出社して夜そこそこ残業したあと電車がある時間帯にタクシーで帰ってもらう方が良い(マシ)です。
(あー、だからいつでもタクシー使っていいってわけでもないんですが・・・)