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IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

メンタルに傷ついているときのサイン?・・・

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仕事ですごいストレスが溜まりいわゆる自律神経が傷ついた時、運良く私は自己治癒できたらしいのですが、医者に言われた「サイン」(自覚症状)について参考までに紹介します。

(あくまで私が言われた実例で、汎用性までは保証し兼ねますがご了承ください)

1.        エスカレータに乗る時、どちらの足から乗るか迷ってしまう。

2.        階段を降りるのが以前より怖く感じるようになった。

3.        ふと人と目があったとき、思いっ切り視線をそらす癖がついた。

4.        ネガティブな意見をいうとき、必要以上に感情的に反応している気がする。

5.        人が話しかけているのに、言葉がぜんぜん頭の中に入ってこない。

6.        キーボードのミスタイプ率が顕著に増えた。ブラインドタッチできなくなった。

7.        タクシーにのると、気分が暗くなり、落ち込んで塞ぎこんでしまう(気がする)。

8.        怒号のような感情的な言動が聞こえてしまうと(関係ないのに)びくっとする。

9.        やたらモノにつまづいたり、すれ違う人とぶつかってしまったりする。

10.    胃痛その他いつもと体調が異なる、またその違和感が日替わりで変化する。

いろんな環境要因で、人はストレスが溜まり、傷つくことがあります。

それが自律神経の場合、とっても危ないです。

過去へふりかえると、ある程度数の、部下含めた仕事仲間に、これらの「サイン」がいくつか観られた気がします。

専門家とか有資格者じゃないんで、

私には根本的な解決についてはどうすることもできません。

ただただ、慎重に見守ってあげること。

丁寧に接してあげること。

絶対に感情を煽らないこと。

とにかく注意して観てあげることだけが大事だったかと思います。

確率論を言ってもしょうがないんですが、時間が経てば自己治癒する人も多くて、そういう人は一生その「サイン」に気づかないんだそうです。

私はそういう意味で少し幸せでした。

これまでいろんな角度で記事を書きましたが、

人手不足等からたくさんの人が過度のストレス環境の中で仕事をしなければなりません。

本来の得意領域でない仕事をやらなければいけなかったり、

明らかに人数不足の中で仕事しなければならなかったり、

ストレスを助長・増幅するような輩と仕事しなければならなかったり・・・

私も(言い訳半分ですみません)業績評価等ストレスの高い仕事が最近多いせいか、やっぱり神経が通常以上に疲れます。

!皆様方もほんとご自愛くださいませ!メンタルに無理しちゃだめですよ。

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