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米国東海岸発、とあるソフトウェア開発者のよもやま話

おいしいコーヒーが飲みたい!ということで、あのウワサ(いつのウワサ?笑)のコーヒーメーカー、Technivorm Moccamaster(テクニフォーム モカマスター)を、とうとう、買ってしまいました。ヨーロッパコーヒーブリューイングセンター、ヨーロッパスペシャリティーコーヒー協会、アメリカスペシャリティーコーヒー協会認定のコーヒーメーカーで、その評判通り、Wine Spectatorや、Food & Wine、Neww York Timesなど数々の雑誌で評価をうけています。(ここにいろんな記事があります)日本では「Wilfa モカマスター」という名前で売られていたりするようです。

Moccamasterが他のコーヒーメーカーと違うところは、抽出温度と、抽出時間だそうで、Moccamasterの抽出温度92°-96°、抽出時間5-6分というのは、究極のカップのためのベストの条件だとか。(一般的なコーヒーメーカーは抽出時の温度がもっと低かったりするらしいです)

Moccamasterはオランダ製で、家庭用には11モデルあり、購入したのは、KBT 741というモデルで、保温プレートが付いているモデルではなく、ステンレス製保温ポットに直にコーヒーを注ぐモデルです。

ちなみに、仕様はだいたい以下のようになってます。
- 1.25リットル(10カップ)まで抽出可能
- コーヒーの抽出温度は92°-96°
- 抽出時間は5分から6分
- ECBC/SCAE/SCAAでの基準をクリア
- ハウジングはアルミ製
- 銅製のコイルですばやく水を適切な温度まで加熱
- フィルターホルダーは、全開、半開、閉じるの3モードスイッチ付き
- サイズ:W180 mm/D 320 mm/H 390 mm


Moccamaster01
箱は、ヨーロピアンなデザインです。オーダーはオンラインで、アメリカ東海岸では有名なマイクロロースターのテロワールコーヒー(terriorcoffee.com)で購入しました。コーヒーバッグ1袋(今回はスマトラコーヒー、いわゆるマンデリン、が入ってました)と、Filtropa #4の紙フィルター(100枚入)がおまけでついてきて、アメリカ国内配送料無料で、$299ドル。

Moccamaster02
中を開けるとこれだけ入っています。

Moccamaster03
マニュアルです。

Moccamaster04
マニュアルの中は意外とあっさりしてます。

Moccamaster05
タグには、手作りで1台1台テストされているとあります。

Moccamaster05
2つのサイズが違うスプーンが付いてきます。
10カップのコーヒーを作るには、茶色のスプーン5、6杯が良いそうです。

Moccamaster05
熱湯はこのヘッドを通って、9つの穴から出て来て、コーヒーの粉にふりそそぎます。

Moccamaster05
ステンレス製保温ポット。

Moccamaster05
全部組み立てたところ。写真でわからないかもしれませんが、思ったより小さめでした。このレトロな雰囲気がたまりません。

Moccamaster05
保温ポットを装着すると、白いボタンにタッチして、熱湯がフィルターにそそがれます。

Moccamaster05
保温ポットの裏にはこんなスティッカーがはってあります。
英語で
"Preheat jug with hot water - put lid back on
immediately after brewing - brew full jug"
と書いてあります。英語の国旗がイギリスというのもヨーロピアンです。

Moccamaster05
フィルターコーンには、3つのスイッチがあって、フィルターの穴を調節します。上から、全開、半開、閉じる、です。全開は、5−10カップ、半開はそれ以下のカップの時にセットするようですが、私は10カップで半開のが意外と好きです。(豆の量とか挽き具合とかもあるかもしれませんが)

Moccamaster05
初めて使うときは、1度か2度、コーヒーを入れずに、水だけ使って、コーヒーメーカーをクリーンアップします。

Moccamaster05
左のスイッチは、左を押すとオン、右を押すとオフです。保温ポットが装着されていると、右のオレンジライトが点灯し、お湯がコーヒーにそそがれます。

Moccamaster05
水は一度、タンクの下を通って、熱せられた後、真ん中の筒を通って上に上って行き、ヘッドをつたって、右のコーヒーフィルターにそそがれます。ヘッドは取り外し可能で、ヘッドをちゃんと水平に取り付けないで、ななめに付けたりすると、ちゃんとシャワーのようにお湯がでませんので注意です。

Moccamaster05
水とコーヒーをセットするとこんな感じです。

Moccamaster05
ヘッドからコーンへ、熱湯がシャワーのように注がれます。
どちらかというと左半分に熱湯が落ちていると言った感じでしょうか。
本来は熱湯の熱を逃がさない様に、コーンにフタをするのがいいんでしょうね。
良い香りです。

Moccamaster05
コーンは、丸い穴が1つあいています。

Moccamaster05
コーヒーができたら、ポットにすぐフタをして、
そのあとは、カップに注いで、おめしあがり。

飲んでみた感想ですが、味や香りがくっきりでているという感じでした。なんか絵で例えれば輪郭がくっきりとしているというような感じと言えばいいんでしょうか。今後は、しばらく、コーヒーの量や、コーヒーのグラインドを変えてみて、いろいろ試してみたいと思います。

岡本

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岡本 博行

岡本 博行

米IBM、ソフトウェアグループ所属のソフトウェア開発者。Lotus NotesおよびLotus Expeditorの開発を担当。米国マサチューセッツ州在住。

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