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新日本フィルの「運命」を生で聴けて大感動

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昨日の記事で、明治大学で久米信行さんが講師を務めている
ベンチャービジネス論の講義にゲストで出てきたことを書きましたが、
その講義のあと、久米さんから、
すみだトリフォニーホール
新日本フィルハーモニー楽団のコンサートがあるので
ご一緒しませんかと誘っていただきました。

東京スカイツリータウン1周年記念の
「ベートーヴェン・ザ・634+1」という企画で、
ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」、第3番「英雄」、第4番と、
プラス第5番「運命」を演奏するというものです。
その夜からの部で、第4番と第5番を聴きました。

アイドル雑誌の編集者時代に、
取材でアイドルのコンサートはよく行きましたが、
クラシックのコンサートはたぶん30年ぶりぐらいです。

トリフォニーホールは、クラシック専用につくられたホールだそうで、
パイプオルガンも装備されていて、
ベートーヴェンの前にパイプオルガンで
「ハッピーバースデー」なども演奏していました。

音響が素晴らしくて、
第4番はもともとほとんど聴いたことがなかったですが、
自分でも好きで、レコードでよく聴いていた「運命」を、
生のオーケストラの演奏で聴くことができて、
鳥肌が立つぐらい感動しました。

最近、音楽の好みが中学校ぐらいの昔に戻って、
クラシックや、ビートルズなどをよく聴いていたので、
なおさらタイミングとしても聴けてよかったです。
やっぱりライブはいいですね。
こうゆう豊かな気持ちになれる時間をもつことは
大事だなと思いました。

トリフォニーホールで、近いうちに
ぼくが大好きなドヴォルザークの交響曲「新世界より」もやるようなので、
また行ってみようかと考えているところです。

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