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右折なんてなくなればいいのに

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こんにちわー。社長にブログを書かせるために自分まで毎週書くはめになっていてそのうち思考が絞りかすになりそうです。

いつも思ってるんですが、運動神経とか、頭の良さ、とかって総合能力ですよね。人に接していて、その人に対してそういった評価を与えるときって、具体的な行為や発言を指して言う場合もありますが、人間そのものの評価そして言う場合は印象ですから、それまでの積み重ねが総合的に編み上がって表面に出てくるんじゃないかとは思うわけです。

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で、運動神経の話ですよ。あれ、いまなんか以前にも同じことを書いたような気がしてきましたけど、もう書き始めたからそのまま話しますよ、ばあさんや。

わしは、あ、ぼくは、まー、びっくりするほど身体能力に欠けています。小中高の体育なんて苦痛でしかなかったですし、逆上がりとか出来た試しもありませんし、水に落ちたらほぼ死ぬだろうという程度にはカナヅチです。まあ、この手の能力は大学から社会人に出るようになって、ようやく不要になってきて、安心して生活できるようになりました(ちなみにまったくそう見えないようで、運動神経がないというとけっこうびっくりされたりしますが、身体的な能力が必要な動作をするとそのひどさにそれはそれでびっくりされます)

ひとと話してると、自分も運動は苦手だ、って人によく会うんですが、そういうひとでもたとえば手先を使ったアクションゲームとか車の運転とか、けっこう上手かったりして、ぜんぜん苦手じゃないじゃんと思うわけですが、そういうひとからすると運転なんてものは運動神経の一部と関係ないところにあるみたいです。あるいは慣れの問題という形で片付けられてしまったりすることが多いですね。

慣れというのは確かにあるとは思うんですが、慣れるまでの上達曲線の傾きという意味で明確な差があると思うんですよね。ぼくにとっては身体能力の中には、何かのコツをつかむとか、何かが上手くなるためにかかる時間の長さというのもあるんじゃないかと思うわけです。はじめて触れた動きを、他の人がそれなりに上手にこなすのを見ているとほんとうに、ぼくの運動神経って奴はやばいな、と思う次第です。

都会に住んでいてクルマの運転とかしないですむのはほんと良かったなーと思いました。運転とか続けてたらまずまちがいなく自爆してますからね。対向車線とかやめて欲しいですよね。向こうから車が来るとか危なくないですか。なんだろねあれ。あと右折とか。

あ、オチはありませんのでお気をつけてお帰りください。

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