地方都市の楽器屋が「楽器屋」「小売店」という枠をITを使ってどうやって越えていこう。そんな日々をレポートします。

2016年個人とプロ集団

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愛知県豊橋市で楽器店と小さな楽器メーカーをやっている白井としみつです。
あれよあれよと言う間に大晦日ですね。2016年SNSとして個人ができる何か新しい事を感じたかというと、どちらかと言えばプロチームのコンテンツの凄さを感じた年でした。Twitterを開けば「みんなこんなにTVみていたっけ?」と思うほどワイドショーとドラマの話題に溢れ。AbemaTVは、小さな放送局を持てるようになった個人に対して「圧倒的なコンテンツ力」を見せてくれました。プロのミュージシャンはLINE LIVEを使い今までのインターネットにあった「個人の力」を一気に変えた年だと思います。

楽器店の人間としては、楽器フェアという楽器メーカーが集まる展示会に行きました。
一時期は「展示会に出す予算があればWEBのフラッシュを作る予算に回した方が...」と、言われてた楽器フェアとは思えない活気がありました。今年は、楽器よりも「ミュージシャン」を媒介にして、楽器を知ってもらおうという方向になっていました。また、楽器フェア運営による直接的な宣伝より「ミュージシャンが今楽器フェアにいる」という所もTwitterやInstagramを通じて拡散された事も面白かったと思います。

個人がアイデアと小回りの効く所を活用して「ハガキ職人」の面白さがあったSNSの世界も人が増えると、みんながみている場所になり、配慮のない目立つ行動は炎上し、プロチームを投入する価値のある一般的なメディアとして価値があるものになりきったと思えたのが今年かなと思います。

来年はきっとその方向が更に進んでいくと思うのですが。優れたハガキ職人たちが放送作家になるように、また新しいハガキ職人が現れている感覚もあります。きっと、「その人達」は、今のSNSみたいな場所ではない所を選ぶとも思うのです。2017年は、「その人達」がどんな風になっていくのか本当に楽しみですね!

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