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なりたい自分になる為の備忘録。

受託開発が教えてくれるもの

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BLOGいきなり停滞気味です。申し訳ありません。今かなりの独自性をもち、規模の大きいCMSをスクラッチから作っています。独自性が強すぎて、カスタマイズするよりスクラッチのほうが早いと判断しました。

また、9月の上旬にリリース予定の新サービス(他社との協業)も作っています。プログラマ上がりですが、未だにバリバリ書いています。

ちなみに社内開発では、開発言語・環境として、Railsを利用しています。受託系の仕事ではレンタルサーバーの使用なども考えて、PHPを使う事が多いです。弊社の漫画製作のサクラコミックスのHPのRailsです。

受託にしても、自社開発にしても、技術管理はとても重要です。ノウハウは宝です。弊社では社内に多数のユーティリティをもち、フレームワークも持っています。PHPでは、ほぼRailsになっているフレームワークがあります(CakePHPには、もちろん至りませんが)。これらの技術を再利用する事で、短納期、安価、高品質を実現します。

これらを実現しながら、多くの開発に携わり、お客様の声を十分に聞く事で、今お客様が求めている機能、言い換えれば市場が求めているソフト・サービス・ソリューションをつかむ事が出来ます。

これが弊社の受託開発に取り組む姿勢です。受託開発が悪しきものって風潮があるように見えますが、全然思いません。

ちなみに、サクラコミックスのサイトは、お金がなくデザインを内製でやったので、今リプレイスをかけています。ちかく素敵なサイトに生まれ変わるでしょう。会社のHPも同様。

がんばります。

追伸:最近創業以来始めて、打診のあったお仕事を断ってしまった。パートナーにお願いできるようなものではなく、今開発の残パワーがなかったからだ。出来ない事もなかったが、納期ギリギリになりそうで、お客様にリスクを持たせる訳にはいかなかった。とても残念です。また次のご指名して頂けるとの事で、少しだけ救われた。

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