朝カフェ次世代研究会に参加し、新しい世界を見た気がする
28日の水曜日、6:30スタートの朝カフェに参加してきました。今回は大木さんの「セルフモニタリングと会議ファシリテーション」です。
前回の第1目は申込が遅れ参加出来なかったので、自宅でユーストリームにて参加しました。実に便利な時代になったものです。
実は朝が弱いのです。って、参加者でない何人かの方から「朝大丈夫なのか?」と聞かれるほど、公知の事実だったようです(笑)
絶対に参加したい&寝坊出来ない。ってことで、前日は22:30に寝ました。4:30に起きるためです。これでも計算上は6時間睡眠になるのですが、普段のリズムと違うので、同じ6時間じゃないのです。そもそも、7-8時間寝ないとスッキリしない体質のようなので、6時間でも足りないのですが(自爆)
4:30起床のために、気合いを入れて寝ました。これ、あまりオススメ出来ません。気合いを入れてしまったので浅い睡眠になってしまいました。そもそも気合いを入れて寝ること自体が、寝入るための準備としては不適切だったと・・・
まるで、遠足に行く前日のような感じで、4:30の目覚ましを3つセットしていたのに、3:50くらいから目がパッチリしてくるのです。まだ大丈夫・・・目覚ましも3つ・・・とか考えて二度寝するのですが、う~ん、そろそろと思っても5分と経ってない。これは起きるしか選択肢がない!と。
4:30に起きても十分な余裕を持った時間だったので、たっぷりと時間に余裕が出てきます。慌ただしいよりも大きな安心ですね。
電車もガラガラだろうと思っていたのですが、立っているひとがいるほど「思った以上に」皆さん起きているのです。いつもならば、もっとも心地よい眠りに入っていそうな時間帯(笑)
・・・で、結構早めに坂本さんの会社(会場)についたのですが、半数近くの人が既にいる。「朝一番早いのはパン屋のおじさん」♪だとばかり思っていたのは、昔の話だったのかもしれないと・・・
早朝に自分の意志で集まってくる参加者の方々の意欲がスゴイです。準備をされる永井さん、坂本さん、方波見さん・・・やスピーカーの大木さん、勉強しようと意欲的に参加してくる方々。。。
大木さんの会議ファシリテーションは、半日くらい聞いてみたい内容でした。短い時間でポイントとなる濃い部分を聞かせて頂きました。最近、気になっているキーワードに臨場感と共感があるのですが、共感の話がシンクロするように染みこんで来ました。これは共有、共通言語、モノサシ合わせなど、定義と言うか会議のメンバー間で合わせておかなければ意味がないことと思います。会議に限らず、ビジネス全体にも適用できる基本的なことだと感じています。
もう一つ、事前準備をしてないケースの話がありました。これ本当に多くあります。ろくな準備をしていなければ、伝えたいことも少ししかできません。相手の時間を奪うことにもなります。もちろん自分にも返ってきます。これも会議に限らず、ビジネス全体に共通しているものだと思っています。
プレゼンやセミナーなどで、私が1時間お話するのであれば、参加者の人数×時間分以上の準備をしています。これは私の1時間のために、聞いて頂く方々の時間を借りている、預かっていると考えているからです。中身もさることながら、この姿勢を大切にしています。
結局は、ビジネスで必要な根底のスキルは共通しているのだなぁ・・・と改めて感じたのでした。
みなさま、どうもありがとうございました。
・・・朝カフェが終わっても、まだ8:00。1日を有意義に過ごすことが出来ました。これも習慣にすれば・・・と思いつつ、その夜は気合いを入れずに寝ることが出来たので、十分な睡眠になりました(自爆) やはり習慣ですね。←どっちの習慣にするかって(笑)
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