”情報通信テクノロジは人々を幸せにする”を信条に、IT業界やアジア・中国を見つめていきます。

お菓子作りはシステム思考、料理はデザイン思考

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お菓子作りと料理、どちらが簡単だと思いますか?

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お菓子作りは 「基本に忠実に」 守る必要があります。 軽量カップやはかり、軽量スプーンで、レシピ通りの分量をきっちりと測る必要があります。 分量を間違えると、ケーキならふくらまなかったりと失敗の原因になります。 手順を間違えたり、タイミングを逃して遅くなってしまったりすると、固まらなかったり膨らまなかったりして失敗作になってします。 なので、レシピは絶対に必要です。 手元において、しっかりと見ながら、計算しながら作業することが必要です。 また、自分流のアレンジも簡単ではありません。 例えば、砂糖を控えたいからといって砂糖の分量を減らしたりすると、ぱさぱさした食感になったりして失敗します。 

一方で、料理は目分量と味見だけでそれなりのものが作れます。 途中で味見をしながら作ることができます。 レシピを見なくても、計量カップやはかりがなくても、目分量でそれなりのものが作れます。 自分の好みの味付けにできますし、塩分を多め、少な目とか、余っている食材、例えば冷蔵庫に残っていた野菜を入れてしまおうか、など、アレンジも自由自在です。

つまり、お菓子作りは左脳的であり、料理は右脳的。 お菓子作りは、システム思考的であり、料理はデザイン思考的と言えそうです。 システム思考が再現性が高いようにお菓子作りもレシピに忠実であれば再現性は高い。 一方で、デザイン思考は同じメンバーで同じことを行っても異なる結果というように再現性は低いのですが、料理も全く同じ味、同じ食感にするのはなかなか難しい。

お菓子作りはシステム思考、料理はデザイン思考。 それぞれの特徴を理解して、両方できるようになりたいものだ。(両方使いこなしたいものだ。)

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某ワークショップで、デザイン思考+システム思考のアプローチで作ったビジネスモデルのプロトタイピングビデオです。 ご意見いただければ幸いです。 (デザイン思考、システム思考の手法と事例と活用のポータルサイト: Design for ALL

Comment(1)

コメント

わたる

お菓子作りと料理、おもしろい例えだと思いました。

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