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時間感覚の違い ~ アンゴラ滞在記#6

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日本企業の海外進出IT支援で滞在しているアフリカ アンゴラ共和国の首都ルアンダでの滞在記 No.5です。

アンゴラで仕事や生活をしていると、人々の時間に対する感覚の違いを思い知らされることが少なくありません。

(1) 仕事上の打ち合わせの時間 その1

 <ある日のアポ時間と実積>

 現地でのIT工事の見積もり依頼のために、現場の調査と打ち合わせのため、複数の業者と時間間隔をあけてスケジュールした。なお、業者同士がハチ合わせとならない様にスケジュールした。

12:00  12時アポの業者が来ない。連絡もない。
14:00  ようやく12時アポの業者が現れる。14時アポの業者があり、困ったなと思いつつ打ち合わせ実施。
15:30  14時アポの業者が来ないため連絡してみると、結局都合が悪くなったとのことでキャンセル。

結果:正味1時間の打ち合わせだが、1時間遅刻を見越して、2時間の間隔をとったのですが、2時間遅刻。ただ、次のアポは結局キャンセルでバッティングせず。。。

(2) 仕事上の打ち合わせの時間 その2

 <翌週のある日のアポ時間と実積>

約束の時間には来ないアンゴラ人:今日のアポの結果も、先週と同じく入り交じり状態でした。

10:00 14時アポの人が現れた。(4時間前倒し!)
11:00 10時アポの人から電話。『14時に変更して欲しい』
14:00 12時でアポ調整・未確定だった人が現れた。(14時は別アポが・・)
14:30 10時アポから14時に変更した人から電話。『まだ20km南の町にいる』
16:00 10時アポから14時に変更した人から電話。『今日は行けそうもない』

結果:各業者が皆約束を守らず、でも結果として不思議と時間が重ならない。不思議な現象。

(3) スーパーのレジ

スーパーのレジに並ぶ。 かなりの行列。 レジの女性は、待ち人数が多いことなどお構いなしといった感じで、ゆっくりとレジ処理を行う。
こちらのレジでは、合計金額がでる前にバーコードを通し終わった商品の袋詰めを自分でやらなくてはならない。
レジの人はゆっくり処理しているとはいえバーコードを読ませるだけなので、どんどん袋詰めすべき商品が溜まってくる。急いで袋に入れていくが間に合わない。そうしている間に全ての商品のレジ打ちが終わり合計金額がでる。レジの女性は早く払えとこちらを睨む。『どんくさいわね!』と言っているような目だ。 袋詰めを中断して支払いをする。支払いが終わると、次の人のバーコード通しが始まる。 こちらは支払いで中断していた袋詰めが終わっていない。またもや、レジ女性と次の人の合計2人がこちらを睨む。『とろいわねぇ』と言わんばかりに。
この緩急についていけない僕は、やはりとろいのだろうか・・・

(4) 渋滞

ルアンダの中心部は激しい渋滞。どちらかと言えば時間にルーズなアンゴラの人々であるが、渋滞の中ではドライバーは皆、非常に急いでいる。 10cmの隙があれば、車のバンパーの角で割り込んでいく。 前の車とその前の車の間隔が少しでも空けば、後続車は一斉にクラクションを鳴らし続ける。 たぶん、そんなことをしても1分も短縮できないのだが。。。 1時間の遅刻は当たり前の人々の不思議な『せっかち』な性格。

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