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”情報通信テクノロジは人々を幸せにする”を信条に、IT業界やアジア・中国を見つめていきます。

入院インターネット生活

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やってしまいました。
骨折。しかも左膝の脛骨高原骨折という重症の骨折。

というわけで、新年早々の1月4日から入院生活をしています。
幸い膝の専門医による手術は成功し、骨の再生を待ちつつ、リハビリを続けています。

十数年ぶりで人生2度目の入院することになり気になったこと。それは、ネットから隔離されてしまうのでは、という不安。

街のクリニックや電車のシルバーシートでも携帯電話の電源OFFと言われているので、当然病室からはすべての通信手段から隔離される
ものと思い込んでいました。
しかし、病室、ベッドからでも、なんと携帯通話のみ不可なだけで、メールはOKとのこと。
また、PCやゲーム機、その他機器の電源も、日額350円で利用可能となっています。

それでは!と、早速、持ち込みIT機器による病室ネットカフェ計画(笑)を実施しました。

いつも持ち歩いている愛用のノートPC (lenovo X200) とその他設備一式

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Skypeなどで使うためのUSBカメラ (Buffalo)

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3GポータブルWiFi (ドコモ DWR-PG)
これ1台で、すべての端末のインターネット接続はOK. 同じ病室の人のPCも接続させてあげることも可能。

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中国深セン製 Android端末2台
(Android 1.6 + Android 2.1)
-これはPCを開けないような状態の時に、ニュース、メール、ツイッター等を見るのに大活躍。

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よくよく考えたら、普段仕事関係で外出する時とあまり変わらない装備。 いつもモバイルオフィス状態だということを再認識しました。

ともあれ、この持ち込みIT機器によって、私の入院ベッドはネットカフェ状態となり、24時間ネット利用が可能となっています。
おかげて、備え付けのテレビは未だ一度も見ていません。

入院インターネット生活の一日は、また別途アップしようと思います。

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