東京ゲームショウ2010へ行ってきました!
9月17日、日本最大を誇るゲーム業界の見本市である東京ゲームショウ2010に行ってきた。それでは早速私の目線でレポートしてみよう。
まず台頭に挙げたいのが、今年も任天堂が参加していないということだ。
どのような理由で参加しないのかはわからないが、なんだか日本のゲームシーンを見切った感じが薄れる。
近いうちに任天堂の参加も見てみたいものである。
そして、一つのブース規模が大きく各メーカーはかなりの予算を投じているようだ。
噂によれば数千万円規模とか。
その分、小規模展開している企業はなかなか独自ブースで参加しにくくなってきている。
特に私の目に留まったのは、
マイクロソフトXbox360の「KINECT」である。
高台でコンパニオンが家に友達を呼んで遊んでいる雰囲気でKINECTをプレイしていた。
なんといってもコントローラーなしで動作だけでプレイできるのは斬新である。
まさに直観的な操作感であろう。
そして、その高台の下では来場者がプレイできるようにKINECTを配置されている。
CREWが一緒に対戦プレイの相手役となって一緒にプレイしていた。
次に目に留まったのが
カプコンのモンスターハンターポータブル3rdである。
ゲームの世界をブースに仕立てた斬新さが目を引いた。
4人用テーブルがいくつも用意されていて、4人ずつ入場してマルチプレイを体験できるようになっている。
そして、ソニーのPlayStation Move。
こちらのモーションコントロールシステムはコントローラーが必要になる。
また、3D立体視ゲームもあり、壇上では3D眼鏡を着けモーションコントローラーを持ちテニスゲームのデモをしていた。
このように任天堂、ソニー、マイクロソフトの3社ともモーションコントローラーが出揃ったことになる。
これからは体を動かすゲームが主流になってくるのだろう。
ただし、ポータブルゲームの流れが落ち込むというわけではないと思っている。
ポータブル分野でいえば、携帯電話、スマートフォン、パッドデバイスでのゲーム専用機以外のデバイスで本格的なゲーム展開も加わり各社加熱している状況である。
モーションコントローラーの分野では上記3社でどの企業が勝ち取るのか?
そして、これからのゲームがどう進化していくのか、楽しみだ。
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