速報!ニンテンドー3DS発表。裸眼で3D体験可能。しかも3Dカメラまで搭載。
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予告通りニンテンドー3DSが6月15日ロサンゼルスで開催された「Nintendo Media Briefing」にて発表された。
やはり注目は裸眼での3D表示。
発表資料によると上画面が3.53インチの裸眼立体視機能つきワイド液晶で800×240ピクセル。
下画面が3.02インチのタッチ入力可能画面で320×240ピクセル。
この2つある画面のうち上画面の横800ピクセルを左目用・右目用交互にそれぞれ400ピクセル割り当てることで、立体表現が可能とのことである。
そして、カメラは外カメラが2個、内カメラが1個付いていていずれも640×480の0.3メガピクセル。
この外カメラがなぜ2個あるかというと、3D撮影をするためのようである。
3D表示が右目用と左目用に400ピクセル割り当てるようになっているので、左右のカメラでこの表示画面に割り当てるのであろう。
そして裸眼で3D表示が可能となる。
特記事項としては通信機能(スリープ中でも他のニンテンドー3DSやWi-Fiアクセスポイントと自動的に通信ができる)とモーションセンサー・ジャイロセンサーそしてスライドパットの搭載であろう。
この3DSにより期待されるのは、3D映像により臨場感が加わり、奥行きのあるゲームが生まれゲームの幅が広がることである。
ソーシャルゲームに押されてきたテレビゲームメーカーの逆襲になるのか、楽しみである。
参照サイト:
・ITmedia記事
・engadget記事
・任天堂発表サイト
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