オルタナティブ・ブログ > mtaneda ブログ >

中小企業の開発者は会社で何をしているのか

精神の限界、仕事の限界

»

自分の仕事に限界を感じて、プログラマー社長に弱音を吐いたところ、案の定ブログネタに取り上げられたので、
記事でレスでもしてみようと思います。

超内輪記事ですが・・・

ここ1年くらい今までより仕事が多いような感じで、精神的に疲れているのは確かなのですが、倒れる程ではありません。
せいぜい休日まる2日寝込むくらいなものです(笑)
要するに、精神的には限界ではないのです。

それよりも問題だと感じているのは、
このような忙しい中、ただただ調整をしているだけでは、事業の継続性が失われてしまうことです。

私は、IT関連からゴルフ練習場事業まで幅広く社内の事業に携わっているため、
面倒をみなくてはならないことが沢山あります。

社内外の調整をしているだけで、一日が終わるようなことも多く、
自分の得意分野で力を発揮するようなことはほとんどありません。

何かソフトで問題が起きてしまっても、誰かに任さなくてはならない状態で、非常に歯がゆい想いをしています。
メンバー達は交渉して調整したりすることが苦手なので、それをやめて私が新規開発や、トラブルシューティングに浸かってしまうともっと大きな問題になりそうで怖いのです。

そういうときこそ、どっしりと構えてどんどんメンバーに任せなくてはならないのかもしれませんが、なかなか割り切れません。

ということで、私は仕事上の限界を感じていた訳ですが、結局は精神の限界なのかもしれません。

取り敢えず、困っていることについては全て上に伝えたので、連休明けかれば「どう改善するか」にまずは重きを置いて、仕事を進めていくつもりです。

 

Comment(0)