中小企業の開発者は会社で何をしているのか

Windows 7 64bit 上で MS-DOS

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組み込み機器の開発に使っているROMライターが古いタイプで、どうしてもMS-DOSでないと動きません。
Windows XPの頃は、コマンドプロンプト上で普通に動作していたのですが、
Windows 7の64ビットにしてしまったら、MS-DOSプログラムは動かなくなってしまいました・・・

これでは困るとおもって調べていたところ、
MS-DOSに特化したエミュレータがあるのですね。

DOSBox

他のフリーソフトのエミュレータのような、難しい設定はなく、基本的にインストーラでインストールするだけですぐにMS-DOSのプロンプトにたどり着くことができます。
(但し、DOS/Vではなく、英語版DOSです)

Windows上のディレクトリも、ドライブをマウントすれば、簡単にアクセスできます。

20120229_120509


例えば、AドライブにWindows上のC:\DIRをマウントしたければ、MS-DOSのプロンプトで、次のようにするだけです。


C:\>MOUNT A C:\DIR

また、シリアルポートへのアクセスも設定ファイル(テキストファイルなのでメモ帳で編集可能)を少しいじるだけで可能です。

設定ファイルは、
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\DOSBox\dosbox-0.74.conf というファイル名です。

最後の方に、


serial1=dummu

とあるものを、

serial1=directserial realport:COM4

のように変更するだけです。
私のコンピュータでは、COM4としてUSBシリアル変換ケーブルが認識されているので、このようにしました。

これでめでたく、ROMライタソフトが起動しました!


20120229_120525_2

これで、Windows環境もほぼ問題ない状態に仕上がりました!

Comment(2)

コメント

ynak

こんにちは、知り合いより昔のPROMライターを譲りうけたのは良いのですが、マニュアル無し、付属品無し、ソフト無しで大変な思いをしていました。色々手を尽くして最後のソフトまで入手したのですが、これがMS-DOS用のみだったので、同じようにDOSBoxまでたどり着きました。
やっとソフトは動いたのですがなぜかシリアルポートでの通信が出来ないため、ライターを動かすことが出来ずしばらく途方に暮れておりました。
それでもあきらめきれずに、色々ググってみていたところ運よくこのページを見つけることが出来、問題を解決することが出来ました。
本当にどうも有難うございました。

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