喉元過ぎれば
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先週の火曜日にようやく半年間続いたプロジェクトの納品を終えました。
毎度そうなのですが、プロジェクトが一番忙しい時期というのは、「もしかしてこのプロジェクトは終わらないで失敗してしまうかもしれない!?」なんてマイナス思考になりがちです。
しかし、いざ終えてみると、「なんだたいしたことなかった!」なんて都合良く思えてしまうのですが・・・
実は、この感覚が非常に大事だと考えています。
どんなプロジェクトにも大変な時期はありますが、そこでつぶれてしまっては意味がありません。
しっかりと積み重ねてきた実績があれば、大変な時期も「終わらないプロジェクトはない!今は大変だけどいずれはたいしたことなかったと思える!」と感じられるようになります。
ベテランのエンジニアがどっしりと構えてられるのは、技術的にベテランだというところよりも意外とこのあたりにあるのではないかと思います。
経験の浅いメンバーと一緒にやるときには、このあたりをしっかりとサポートしてあげなければなりませんね。
私はというと、結構自分でもいっぱいいっぱいになってしまって、今回はメンバーに余裕を見せることができませんでした。
反省しなければなりませんね。
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