ユニバーサル・ミュージックが2つの動画共有サイトを訴えたという記事(英文)。その中には、先日、ソニー・ピクチャーズが買収したばかりのグルーパー(Grouper Network)も含まれています。
賠償額は1本当たり15万ドル(この辺が相場なのでしょうか?)で、対象ビデオは数千本に及ぶとされていますので、総賠償額は数百億円規模ということになります。ソニー・ピクチャーズに買収されてから訴えるというのも、YouTubeのケースと同じく「ブタは太らせてから食え」戦略なのでしょうね。
Google/YouTubeの場合には、コンテンツ企業側としても、これだけ人が集まるチャネルをつぶしてしまってはもったいない、うまく和解して、自分のコントロール下に置きたいという意向が働くと思いますが、このケースではライバルのコンテンツ企業がオーナーですから、容赦なくつぶしにかかるのではないでしょうか。
そもそも、動画共有サイトでダントツの利用率を誇るYouTube(「ゴリラ」候補、少なくとも「キング」)をリスクを取って買収するのはわかります。しかし、それほど有名でもないGrouper(アクセス数はYouTuybeの40分の1)を著作権訴訟のリスクを取ってまで買収する意味があったのでしょうか?ソニー・ピクチャーズは判断(「YouTubeは買えないから、Grouperでも買っとくか」)を誤ったのではと思えます。
Special
- PR -| koya | 2006/10/18 12:08 |
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UMGが動画共有サイトを提訴、Sony Picturesにも波及? | |
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