EXCELの表をWeb帳票化しどこからでも閲覧できるようにする

プリンタから出力される帳票は、業務システムからのアウトプットというのが「私の常識」だった。しかしこの例を見ると、それだけではない、というよりも、そもそも発想が違うと思った。私は古いのだ。EXCELで作ってメールで飛ばしていた「帳票」をWeb化するという発想は、私には無かった。
考えてみれば当たり前だ。EXCELは２０年くらい業務の現場で使われてきた、たいへん重要な表計算ソフトだ。「表」だったのだ。それをサーバに置いて共有するというのは普通の考えで、表なのだからEXCELのままではなくWeb帳票にしてしまって、世界中どこからでも検索・閲覧・印刷できるようにすれば取り扱いも簡単になる。なんでこんな単純なことに気付かなかったのか、情けない。私だけが知らなくて、Web帳票ソフトの関係者はみんな当たり前に思っていることだと、確信できる。恥ずかしい話だが、気がついてよかった。
（ちょっと宣伝になってしまいましたが、久々に目からうろこだったので書きました）