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プログラミングでメシが食えるか!?

私が常に仕事をできる状態にしている理由

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このところ自宅でも深夜まで仕事を続けていたので、そろそろ寝不足で頭が働かなくなってきた感じで、昨晩は外出先から早めに帰宅し、早く寝ようかと思っていたのですが・・・

・ProDHCP関連の既存ユーザさんから相談があり、まずはその対応

・別のProDHCP構築中のSIerさんからの質問票が届いたので対応

この時点で既に22時を過ぎたくらいです。皆さん遅くまで仕事をされていますねぇ。。

さらに、

・別のProDHCP既存SIerさんからの見積依頼対応

明日午前中に見積回答が欲しいということで、明日(今日)の午前中に作っても間に合うと思い、寝ようかと思ったのですが、印刷して押印するだけの状態までやっておこうと、見積書データ作成は終わらせておきました。結局寝たのは1時くらい。

今朝、いつも通り始業20分以上前に会社に到着し、すぐに見積書を印刷し、押印して見積書を提出し終え、その後、まだ注文も来ていませんが、既存ユーザさんからの相談の具体的な検討を進め始めたところ、急遽ミーティングをすることになりました。

11時半くらいには会社を出て打ち合わせに出かけなければならなかったのですが、11時過ぎまで打ち合わせが続きました。

ということで、昨晩のうちに片づけていなければ、急なミーティングによってお客さんとの約束が守れなかった可能性が高かったというわけです。

私が常にPCを持ち歩き、自宅でも旅行先でも必ず仕事の対応ができるようにし、基本的にはためずに片っ端から片づけているのは、まさにこのようなことがあるからなのです。社内でもお客さんからでも、急な対応が必要なことはたまにはあるものです。あるいは、自分自身が風邪をひいたりして寝込んだり、または、交通機関が遅れたりすることだってあります。そんなときに「急な問題が発生したので、間に合いませんでした」と言い訳をするのは嫌なのです。急な問題が発生したのは相手の原因ではありません。もちろん、自分の原因でもないかもしれません。いずれにしても、「何かあっても大丈夫なようにできるだけ配慮する」のが当たり前だと私は考えて仕事をしているだけです。

少なくとも私は一般社員とは違い、社長ですから、「私が言い訳をするということは、会社が言い訳をしているのと同じ」だと考えています。社長が言い訳ばかりするような会社が世の中に通用するとは思えませんし、頑張っているメンバー達に失礼です。

常にPCを持ち歩き、どこでも仕事ができる状態にしているからといって、いつでも本当に仕事ばかりしているわけではありません。趣味やスポーツもしています。でも、緊急の場合にはすぐに対応したいということや、前倒しで進められることはできるだけやっておく、というだけのことです。それだけでも時間の余裕は作れるものですし、チャンスを見逃さずにすむようになるものだと私は考えています。

でも、今日こそ早めに寝たいところです・・・。

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