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プログラミングでメシが食えるか!?

FreeDOSをUSBブート!

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アプライアンス用のハードの調整で、BIOSをアップデートすることになり、どうやるのかと思ったら、なんと!DOSでアップデートプログラムを実行して、ということに・・・。

今どき、DOSなんてどうやってブートさせるのだ?と調べてみたら、ちゃんとUSBブートできるイメージがFreeDOSで配布されていました。

とりあえずイメージをダウンロードし、MacBookAirでUSBメモリーにddコマンドで直接書き込んでブートしてみると・・・なんと!一発でブートしました!!

Fd1
LinuxのGrubみたいに、起動タイプを選択する画面が登場

Fd2
DOSが起動し、懐かしいコマンドが使える状態に!

ということで、BIOSアップデート用のデータをUSBメモリーに追加で書き込めば良い、となったのですが、DOSなのでまずはWindowsVista機にUSBメモリーを挿してみたところ・・・認識できません。うーん。。仕方ないのでMacBookAirに挿したら、

Fd4
ちゃんと認識できるじゃないですか!FAT12・・・なじみがないですねぇ。

まあ、ちゃんとマウントできたので、BIOSアップデートデータを追記して、アップデートを実行。

Fd3
ちゃんとBIOSアップデートできました!

Fd5
しかし、FreeDOSのブートイメージは1.4MB。USBメモリーはたまたま手持ちで空にしてあった1GB。下に置いたのは2HDのFDD。ついこの間まで使っていた気分ですが、もう遠い昔の話なんですねぇ・・・。

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