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タイムマシーンの作りかた

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弊社、ザーズのビジョンは、"イメージは、太陽系。"である。
母体であるザーズの周りを、様々なイノベーティブな事業グループが惑星のように形成され、アングルを引いてみたときに、それらが太陽系のようになるというビジョンである。人類の使命は、進化にある。私は、何歳になっても、人類を未来へ導くツールを作り続けていく。そんな中、最近はタイムマシーンや、流れ星、UFOはどのようにつくることができるのか思考を巡らせる時がある。

今日は、その中のタイムマシーンについて。

アインシュタインの提唱した相対性理論は、"光の速さで移動すると時間が伸び縮みする"というロジックである。つまり、光速以上の速さで移動しなければタイムトラベル、タイムマシーンは出来ないという。宇宙空間を原子力搭載のロケットエンジンで光速の7割まで高速化できるのだが、光速を越えるテクノロジーは現在無い。果たして本当にそうだろうか。

最近ふと思ったのだが、意識レベルに遡ると、光速を越えることができる。意識は光速を越える。一瞬で過去に遡ることができる。このアプローチを使うと、タイムマシーンができるのではないだろうか。物理的移動は、現状困難かもしれないが、ARと空圧式モーションセンサ搭載の非接触型BCIによって、過去の経験した、あるいは過去の様々なサンプルから、近未来を予測し知ることができる。他にも、コンタクトレンズ型のBCIから、情報を都度アーカイブすることで、過去にも、未来にも、好きなときにタイムトラベルを体感レベルですることができる。タイムマシーンは、あくまでもバーチャルなデバイスだから、誰も未来人に会ったことが無い。という結論。

物理移動を簡単にするために、木のローラーが発明され、それがタイヤに進化したように。イノベーションはいつの時代も、ベースになるフィーリングは、意外なほどシンプルなイメージで形成されていると思う。重要なのは、ロジックではなくイマジネーションにあり、未来を作るためには、ネオンカラーのスライムのような、変幻自在なフィーリングが必要不可欠なのではないだろうか。


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