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グローバル化する中で日本人はどのようにサバイバルすればよいのか。子ども×ICT教育×発達心理をキーワードに考えます。

スマートフォン向けアプリの制作・販売に役立ちそうな入門サイト・参考書(ドットインストールなど)

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はじめに

アプリを使って紹介する事は楽しい行為です。アプリ紹介の個人ブログを書くため、自分が楽しむためにアプリを色々と試しています。そしてアプリの事を知れば知るほど私もアプリを作りたいという想いが強くなりました。

というのは、「作った経験がある人のほうがレビューも考察も深く切り込めるのではないか? 」「仕事にもプラスの影響があるのではないか? 」と考えるようになったからです。

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iPhoneアプリを制作するだけならばObjective Cの本を。Androidアプリを制作するだけならばJavaの本を購入してサンプルを呪文のように入力すればサンプルどおりのアプリができます。それを 改造していくことで技術も上達していくのではないかと考えています。

しかし、せっかく制作して使っていただくならば、

  • 自分なりのオリジナリティを盛り込んで、
  • 使った人に喜ばれる。
  • しかもそれなりに売れる。
  • 多くの人が繰り返し使うアプリ。

など作った甲斐がある結果も欲しくなるのではないでしょうか。

そこでアプリの作り方を学ぶことができるサイトに加えて、アプリの販売法を説明した本・サイトもご紹介したいと想います。

アプリ制作・販売の参考になるサイト・本

1番目:南雲 玲生『これでiPhoneアプリが1000万本売れた

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※上記書籍のリンクURLはAmazonアソシエイトのリンクを使用しています。

この本はコナミ在籍中に音楽ゲーム『ビートマニア』の企画制作をされた南雲さんがiPhoneアプリの制作と販売で月商100万円を稼ぐ仕組みの作り方について書かれた本です。他の本と違うのは、「iPhoneの製作販売のビジネスモデル」に特化して解説している点。したがってアプリの企画と販売方法の仕組みづくりをしっかり解説しているところがありがたい内容でした。

注:開発やストアの登録方法などは、アプリ開発のためのプログラミングの本に詳細に書かれています。

詳細はネタバレになるので避けますが、まずはアプリを複数制作・販売することが肝心。そうすることで南雲さんが解説されている月商100万円を稼ぐ仕組みが生きていくように認識しました。

2番目:佐藤 航陽さん:Android (アンドロイド) × グローバル

記事の例

コンサルタントをされている佐藤さんのITmediaオルタナティブ・ブログです。前掲の記事は実際に佐藤さんがコ ンサルタントをして得たデータを公開しています。アプリの販売で日商100万円を達成した時に何をしたのか、その後の対応について解説されています。

真似すれば同じように稼げるというわけではありませんが、実際に売上が大きく上がった事例紹介なので参考になる箇所も多いだろうと推察しています。

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3番目:ドットインストール

無料でプログラミングやウェブ制作を動画学習できるサイトです。無料にもかかわらず実用的な内容が多い。有料のパソコン講座に勝るとも劣らないのが特徴です。講座の内容はおおよそ3段階にわかれているのでむりしないで学習する事ができます。

  1. 「基礎編」
  2. 「ミニプログラム作成編」
  3. 「ウェブサービス構築編」

実際にコードを入力しながら講師が解説しています。途中で間違っても撮り直しはしないで、後の所でリカバリーの方法を説明しているところが実用的だと考えました。

実際に制作するときは誰しもミスが出ます。その時にリカバリーの方法がわかっているのといないとではその後の展開に大きな差となります。

「プログラムの基礎から勉強したい」は基礎の基礎からスタートしていますが、すでにプログラミング経験者の場合はいきなりアプリの講座から入っていいのではないかと私見では思います。

私はウェブ系のミニアプリの作成経験はありますが、スマフォアプリは未経験です。これから再度、経験がある言語もアプリ開発の学習もドットインストール等で行なって、レポートしたいと私見では思います。

番外編: BentoBox

BentoBoxはリンクシェアのAPIを利用したアプリをBentoアプリの参加者で企画・制作・共有するプロジェクトです。アフィリエイトツールを買いがつしようというコンセプトのようですが、アプリの活用事例「Bentoマスター」に登場している事例が楽しいものばかり。

「APIでアフィリエイトツール」というと物を売りつけるサイトのような印象を持っていました。しかしBentoプロジェクトのサイトを拝見したおかげで私の概念がかわりました。APIを適切に活用すると自分も他の人も楽しいサービスが提供できる。学ばせていただきました。

Bentoプロジェクトは企画のみを投稿する事も可能なようです。ヘルプや活用事例のサイトを参考にAPI活用にチャレンジされてみてはいかがでしょうか。

おわりに

私は数年前までウェブ系の講師をしていたので、スマートフォン対応ウェブサービスを最初に制作しようと考えています。そして試作品を公開して反応を見ながらiPhoneやAndroid携帯のアプリ制作していきたいと計画しています。
※ウェブアプリに関しては私のSOHOサイトの中に製作予定です。

「文学専攻 出身プログラマー、アプリ制作への道」の今後の展開はブログで適宜、ご紹介したいと考えています。


編集履歴: 2012.11.29 2:48に題名をスマートフォン向けアプリの制作・販売に役立ちそうなサイト・本(ドットインストールなど)から改めました。2013.5.24 0:12 2番めに紹介した佐藤さんの新着記事を増やしました。2013.10.11 16:44 BentoBoxのリンク先を変更しました。

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