docomo NEXT series GALAXY Note SC-05D製品発表およびSAMSUNG DEVELOPER DAY 2012 in TOKYO開催レポート【1】

Samsung Electronics Japan（サムスン電子）は、『GALAXY WORLD TOUR JAPAN新製品発表会』（docomo NEXT seriesスマートフォンのラインナップ・Xi（LTE）対応 GALAXY Note SC-05D http://www.nttdocomo.co.jp/product/next/sc05d/index.html ）、並びに日本国内初のアプリデベロッパー向けイベントとなるSAMSUNG DEVELOPER DAY 2012 in TOKYOを2012年3月28日にザ・プリンスパークタワー東京で開催しました。

NTTドコモ

• 「docomo NEXT series GALAXY Note SC-05D」を開発
  http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2012/03/28_00.html
  
• NTTドコモ GALAXY Note SC-05D製品紹介
  http://www.nttdocomo.co.jp/product/next/sc05d/index.html

Samsung Electronics Japan（サムスン電子）

• SAMSUNG DEVELOPER DAY 2012 in TOKYO
  http://developer.samsung.com/devday/japan2012/
  　
• サムスンモバイルジャパン facebookページ
  『GALAXY WORLD TOUR JAPAN〜新製品発表会〜』レポート

1. http://www.facebook.com/media/set/?set=a.312103378855812.75631.161949543871197&type=1
   　
2. http://www.facebook.com/media/set/?set=a.312131125519704.75635.161949543871197&type=1
   　
3. http://www.facebook.com/media/set/?set=a.312194238846726.75647.161949543871197&type=1
   　
4. http://www.facebook.com/media/set/?set=a.312226615510155.75662.161949543871197&type=1
   　
5. http://www.facebook.com/media/set/?set=a.312247618841388.75669.161949543871197&type=1
   　
6. http://www.facebook.com/media/set/?set=a.312288325503984.75675.161949543871197&type=1

• SAMSUNG GALAXY Note SC-05D製品紹介
  http://www.samsung.com/jp/consumer/mobilephone/mobilephone/smartphone/SGH-N054RWNDCM

GALAXY Note SC-05Dの概要およびAppComingで参加したSAMSUNG DEVELOPER DAY 2012 in TOKYO参加レポートをご紹介します。

docomo NEXT series GALAXY Note SC-05Dは、5.3インチHD SUPER AMOLED スーパー有機ELディスプレイを搭載しており、スマートフォンとしてはかなり大型で、タブレット製品と比較すると小型という新しいジャンルのSAMSUNG製新商品です。

既に海外では、発売が開始されており、国内においても一部のコア層がグローバル版を輸入するなど、人気も評判も高く、国内版の早期リリースが待ち望まれていましたが、予約開始は2012年3月29日（木）・発売予定日は4月6日（金）と発表されました。

超高速通信LTEサービス「Xi（クロッシィ）」に対応し、Android2.3.6搭載、1.5GHzデュアルコアCPU、2,500mAh大容量バッテリー搭載という、現行のスマートフォン製品としてハイエンドでありながら、国内キャリア端末としては唯一の文字入力・描画・端末操作などが可能なタッチペン「S Pen（エスペン）」を搭載するという最大の特徴があります。

S Penは、SAMSUNG DEVELOPER DAYの説明員の方に確認したところ、静電式でも、単なる電磁誘導方式でもない、ペンタブレットで有名なワコムの技術を採用したとのことで、端末操作などに利用が可能なボタンを備えています。

ペン自体に電池は搭載しておらず、電磁誘導方式を独自に発展させたペナブル・テクノロジー方式（http://tablet.wacom.co.jp/what/news-img/W8002basis.pdf）を採用していると思われ、接触点を検出する抵抗膜方式や、国内未発売のHTC flyerが採用している電池を搭載したタッチペンとも異なる方式です。

※タッチ式のナビゲーションボタン部分をタッチペンで選択しても反応しない事から、静電式ではない事が確認できます。
※SAMSUNG DEVELOPER DAYイベントにも参加されていたAppComing協力メディア『コムギドットネット』の方が同製品に精通しており、、解説を同サイトに掲載しています。http://komugi.net/archives/2012/03/28222519

このS Penを活かす機能としては、手描き文字・イラスト・画像の切り貼りが可能なメモ作成アプリ『Sメモ』、メニュー表示・戻る・スクリーンショット撮影・メモアプリ起動といった端末操作機能『S Penジェスチャー』、日本語手書き入力システム『7notes with mazec』（ http://7knowledge.com/android_top/ ）が搭載されており、更に様々なS Pen対応アプリケーションをダウンロードして利用可能です。

また、日本市場にのみ本体付属品としてブックカバーのような「フリップカバー」が同梱され、リアカバーを外して取り付ける事で、ディスプレイ側を保護する事ができ、形状が同一の韓国版向けのフリップカバーも利用できるということで、今後のサードパーティー製品も含め、オシャレなフリップカバーの登場も期待されます。