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夢と魔法があふれ出すラグジュアリースマートフォン『Disney Mobile on docomo F-08D』(富士通製)

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©Disney

NTTドコモとウォルト・ディズニー・ジャパンによる、ディズニーブランドのラグジュアリースマートフォン『Disney Mobile on docomo F-08D』(富士通製)をご紹介します。

富士通製のF-08Dは、同社らしいガラケーフル実装により、ワンセグ・赤外線通信・おサイフケータイ・防水(IPX5/8)防塵(IP5X)に対応し、OMAP4430・1.2GHzデュアルコアCPU、4.3インチHD(720x1280)TFT液晶、1310万画素CMOSカメラ・32万画素CMOSのフロントカメラを搭載しています。


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但し、既に発売しているT-01Dをディズニー・モバイル向けにリメイクするに留まっている点は、女性をコアターゲットとするディズニーブランド商品としては少し残念な点で、CPUスペックに比してサクサク感はあまり感じられず、2月下旬予定の発売までに、チューニングされることが期待されます。

その他のスペック面では、1,400mAhで連続待受400時間・連続通話330分と標準的なバッテリーの持ち時間があり、ディズニー映像コンテンツの閲覧に最適なHDディスプレイやフルHD動画撮影機能は、親子で楽しむディズニー・フォンという事での価値が高いでしょう。

カラーバリエーションは、SHINY PINKとSHINY WHITEの2色構成で、ボタン上部のミッキーアイコンやリアカバーのミッキーマウス&ミニーマウスのシルエットがプリントされている点は、ディズニーファンにとって嬉しいアクセントになっていると思われます。

P-05Dとの違いで残念な点は、FOMAの下りスピードがP-05Dが14Mbpsに対応しているのに対し、F-08Dでは7.2Mbpsという点でしょう。 せっかくの動画コンテンツを活かすには14Mbps対応機種であって欲しかった点です。

寸法 高さ 約 129mm×幅 約 64mm×厚さ 約 8.8mm
質量 約 120g
3G連続待受時間 約 400時間
GSM連続待受時間 約 290時間
連続通話時間(3G/GSM) 約 330分/約 380分
メインディスプレイ 約 4.3インチ/横 720ドット×縦 1280ドット・TFT液晶/1677万色
外部メモリー(最大対応容量) microSD(2GB)・microSDHC(32GB)
外側カメラ機能(有効画素数/記録画素数) CMOSカメラ(約 1310万/約 1300万)
内側カメラ機能(有効画素数/記録画素数) CMOSカメラ(約 32万/約 30万)


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ミッキーヘッドのシルエット付き卓上ホルダーは急速充電対応


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システムメモリ0.96GB・空き636MB、Android2.3.5、卓上ホルダ充電の急速・通常の選択


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貴重なFMトランスミッタ対応、NX!inputのテンキー設定で削除キーをバックスペースかクリアかを選択可能、4点マルチタッチ

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